中洲ジャズフェスティバル。8~9と思っていたら7~8で今日がラスト。4時ごろ急きょバイクで大宰府にでて天神へ。中洲界隈からスウィングジャズの響きが聞こえてくる。今回は30くらいのグループが出演、7~8か所のステージで観客と一体となってジャズを演奏するとのふれこみ。
葉加瀬太郎ばりにバイオリンを軸にしたソノダバンドというグループが熱演していた。7曲のうち5曲が新曲とか、なかなか気合のはいったいい演奏だった。中洲のメイン通りに入る。
ステージは19時からというので腹ごしらえ。いつもの蕎麦屋で生Bとさつま揚げ。ここの揚げたてのは実にうまい。ざるでしめて中洲にもどるともうすでにいっぱい。ゆっくり飲り過ぎた。
プレスの人ですかと聞かれtそうだとも言えず。撮影は禁止ですと言われる。なんとしたことか。まあ演奏を楽しむことにする。アメリカ帰りとかで英語のボーカルも含めてなかなかのもの。外人客も缶ビールをのみながら身体をゆすっていた。帰る途中、橋の上でストリートジャズメンが一人アルトサックスを吹いていた。ただいま修行中と地べたに表示、お布施の籠がおいてある。カメラをむけると演奏をやめてお布施を所望された。まあがんばってと思いつつお布施。数枚撮ったが暗くて手振れ、被写体ぶれでアウト。
前にもこそっと撮影したようなきおくのあるジャズメンだったが来年のフェスティバルではステージで聞かせてほしいものだ。
最初見たKBCのステージではビッグバンドをバックに女性のジャズシンガーがハスキーなのどを聞かせていた。観客もすっかりジャズにとけこみ楽しんでいた。世の中、不景気でろくなことがないが今や音楽とスポーツだけだね。気分を晴らせてくれるのは。久しぶりの音楽シーンでした。