ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

120912 友、遠方より来る、たのしからずや!青春回帰。

2012年09月12日 | アフターセブンティ

 年1回の飲み会、「友、遠方より来る、たのしからずや」。福ビル1F、18時の約束。5時過ぎ天神について、久しぶりに水鏡天満宮横丁のカフェにいく。ママさん元気、いつものように常連のシルバー女性2~3人と歓談中。仕事をもっている女性やリタイヤ組の男性客が常連。コーヒーというよりいつもの焼酎ロックを一杯。九電をメイン顧客とするある商社の社長の紹介で来て以来5~6年になる。2階が文化サロンに使える店構えになっており通常は喫茶店だが常連には酒をだしてくれる。5分前に福ビルに行くとすでにいつもの懐かしい顔が待ってくれていた。秋田から遠路かけつけてくれるMさんもいつものようにダンディで元気そう。今日は見知らぬ中年女性が一緒。Yさんが20年来のつきあいのあった元ママさんとのこと。15年ぶりの再会とか。さっそく8Fのビヤガーデンにエレベーターで。まずは生と枝豆その他を調達して乾杯。

1年がまったく昨日のような感じで変わらぬ3人(今日は女性が一人いらっしゃるが)。もっともこの元ママさん、今は引退して田舎で悠々自適とか。二次会でわかったのだがなんと79歳になるとか。まだ恋をしてみたいとかいったりして大変若い。飲みしゃべる。若かりし頃の武勇伝や昨今の政治情勢、JALの再上場問題。破たんして株価暴落、大損した元の株主をどうしてくれるんだとY氏、憤る。私が67で一番若い、Y氏は70歳、M氏は72歳、現役のコンサルタント。みな元気。2時間弱、たのしい時間を過ごす、おおいに飲み食った。

いつもの二次会、スナックKに場所を移す。マスターも元気。来年35周年とのこと。ビッグカメラの裏手にある小さな店だがよく存続しておられ感心する。今回同席の元ママさんも旧知の間柄、30周年に参加された時の写真をマスターがみせてくれた。とりあえず1年ぶりの再会でビールで乾杯。この店は女性はいないがマスターの人間性とこだわりの漬物が評判。腹ごしらえは終わっているのであとは歌うのみ。演歌、沖縄民謡、青春歌謡、がんがん歌いまくる。3~40年昔に戻った感じ。「酒よ、芭蕉布、とんぼ、愛さんさん、高校三年生、石狩挽歌」と6曲も歌ってしまった。

アイジョウジの「赤いグラス」や三田明の「湖愁」なんかがでてきてもう40年前にタイムスリップした感じ。まあしかし現役時代はよく仕事もしたが、大いに飲み、大いに歌い、中洲から何回夜中にタクシーで帰ったことか。タクシー代5000円出すくらいなら、サウナやカプセルホテルに泊まったほうがやすあがりだったろうがとにかく家には帰ったね。10時半、歌いおさめてそれぞれ帰途に就く。M氏はすぐ近くのホテル。明日昼、秋田にむけ帰還予定とか。また来年元気にお会いしましょう。今度はこちらから北海道経由で秋田、東北を回ろうかと思った次第。

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