ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200214 バレンタインデイどころではなくなってきた見えないウイルスとの戦い

2020年02月14日 | アフターセブンティ

妻の親友が長崎のランタンフェスティバルのバスツアーに行く予定だったのが新型コロナウイルス騒動により最小人数が集まらず中止になったとか。武漢発の肺炎リスク、横浜港でのクルーズ船乗客下船阻止から今や国内のあちこちで感染患者が出始め感染ルートが想定しにくい非常にやっかいなことになってきた。

今日はバレンタインデイということで義理チョコ云々がTVでも話題にあがっていたが今やマスクの奪い合い。先週、娘が子供にチョコを買っていたのをついでに妻も私宛のチョコを買っていたのがうえの写真。もらえるだけありがたいと思ってとは妻の弁だったがチョコをかじりながらコロナウイルスのTV報道をみていた。

 不特定多数をのせるタクシードライバーなどは感染源推定がむつかしかろうがひとりひとり接触者を追跡していくしかないだろう。まわりに隠れ感染者が相当いると考えざるを得ないかもしれないね。まあ年寄りはあまり人混みには出て行かないほうがよさそうだ。手洗いにしてもいつやるかが問題だね。手指で眼や鼻や口をさわらないということも重要なようだ。

 

九博では「フランス絵画の精華」という特別展が始まった。日本人がよく知る印象派が出る前の17~19世紀のフランス絵画、国内初公開17点を含む69点が公開されている。先日、ボランティア活動終了後ざっと見てきたがなかなか見ごたえがある感じ。上の3点は撮影可能な作品。新型コロナウイルスの影響が心配ではある。

 下界はともかく珍しく家のまわりの空には星が輝いていた。限られた視界のベランダから、マニュアル露出、F4,シャッタースピード20秒、比較明合成で50回撮影,約20分で星の光跡を撮ってみた。自転車で20分の歩道橋から宝満山のうえにかかる星の円周写真。撮りに行く気力なしでベランダでカメラの合成機能のチェックにとどまる。1時間くらい撮ればこの光跡が3倍ほど出る勘定。とりあえずはお茶にごしでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする