このところの福岡の新型コロナウイルスの感染者数が3人や4人の一桁が続いており、ほぼ収束した感じがしないでもない。こんな数が少ないと時にしっかり感染経路を追っかけてもらいたいものだ。今、しっかり検証し対策を講じておかないとまたぞろ第6波になりかねない。
パンデミックも世界レベルでみるとまたぞろ増加傾向にあり世界の感染者数も2.5億人を超えたらしい。ジョン・ホプキンズ大学の集計データが毎日、新聞に載り、あわせ日本の各県の動向、福岡県、各市の動向もでるのをバカみたいだが去年から日課としてエクセルデータに落とし込んできた。
しかしつらつら思うにこの統計データほんまかいなと疑いたくなる。どんな集計方法をとっているのかね。日本全体がいままで172万人の感染で死者は18326人。人工2.7倍のアメリカが4661万人(日本の27倍)の感染で死者が75.5万人(42倍)、毎日15万人くらい感染し1%ほどなくなっている。大変な状況だ。しかし大統領がワクチンや検査を義務化したら州法で無効をとなえる。感染死より自由を優先するのがアメリカか。
ウイルス発祥の地とされる中国が13億も人間がいて感染者が11万人(日本は11倍)死者が4849人(日本は3.3倍)にとどまっている。国家統計局があるらしいがはなはだ疑わしい気もする。オーストラリアは感染者,死者とも日本の10分の1にとどまっている。日本でも統計未計上が東京で発覚していたが保健所がほんとに正しい情報を出しているのか?コロナ収束傾向が衆院選でも自公に追い風になった。数字や新聞情報にはけっしてうのみにしないことが大事。
庭の枯葉掃除をしていて、玄関前の重いプランタンをよけようとして、またぞろ悪魔の一撃、といってもわずかにギクッとした感じ。それでもプランターを元に戻せなくなってしまった。パソコンデータによると加齢で固くなった、柔軟性をなくした腰回りの筋肉が普段と違う力をくわえられると断裂して痛みを発症させる。その時は動かずじっとしておくのがいいとか、無理に動かすと悪化するらしい。
FBにのせると「癖になったみたいですね」というコメント。要するに再発しないように腰や尻、背中などの筋肉を強化していないと同じ持ち上げ動作で再発するということ。前回は朝がたシャッター雨戸を開ける時に起こった。つらつら考えるにこの数日いつものトレーニングを休止していた。継続が肝要なようだ。以前、整形外科からもらっていた鎮痛剤を2日ほど飲んでつい1週間前は収まったのがまたぞろだ。
6時頃起床して用心しながら杖をつきつつ、呼吸をととのえ、腹筋に力をいれて、腰回りの筋肉をだましだまし落ち着かせて1時間ほど苦闘しつつ朝食をおえた頃、やっと杖なしに歩けるようになる。これが2日ほど続いている。ヤレヤレである。
これから1~2週間紅葉のベストタイミング。動けない間、10年前撮影した太宰府の光明禅寺(福岡県名勝指定)の枯山水や庭の紅葉写真を蔵出ししてみた。光や影を活かしたり、1枚の枯葉にフォーカスしたりいろいろ工夫のあとが垣間見えて、懐かしかった。