今、雨が降ったりやんだり、驟雨というのかね、気温もさがってきた。整形でのリハビリも6回を重ね大部もとに戻りつつあるが、まだまだ注意をしておかないと朝方、かがんだ拍子に少しギクッと来たりする。小一時間動いていると普通に歩けるようになる。なにか腰に悪魔をかかえているようでいやですね。
天気がいいとリハビリのあとはちょっとでかけて紅葉などみたくなる。近場の天拝公園から基山の大興善寺あたりをめざす。月一、写経で公園奥の武蔵寺に出かけるようになって十数年、九州最古のお寺、武蔵寺縁起に創設の経緯などが絵巻物で残っている。創設者の藤原虎麿像が公園の一角に立っている。1500年前の古の歴史に想いをいたしながら紅葉バックに数カット。いままできずかなかった絵巻模様の石垣などあらためて再認識。見ているようで見ていませんね。
(武蔵寺縁起が下半分に!)
太陽の日差しに映えて紅葉が美しい。あちらこちら遠出しなくとも近場にも結構あるものだ。フェイスブックなどをみるとシニアたちがあちこちの紅葉スポットにでかけて写真を投稿している。私もその一人かもしれないがじっくり足もとで晩秋の景観にひたるのもいいかもしれない。
休憩場があったのでコンビニで調達したジューシーハムサンドのお昼。セブンイレブンの社長が週刊誌で一番好きなサンドといっていた。新商品開発は役員陣が最終チェックするらしいがコンビニの商品開発は大したものと思う。先般の東京五輪でも外国人記者が一番称賛したのが日本のコンビニの商品群だった。
武蔵寺にも立ち寄り数カット。大興善寺の紅葉はまた明日にでも紹介したい。
夕食はいつも5時。10分以内で終了。食事を楽しむというよりエネルギー補給だね。あとかたずけを終えて「水滸伝」と「九州場所」をチャネル切り替え切り替えみる。こんな時ツウ画面テレビは便利だろうね。
考えてみると大相撲は体重150kg前後の力士たちがぶつかり合うわけだからやはりケガもするし、簡単にはたき込まれたりもする。合気道みたいなもので相手の体重や流れを活かして勝負するということか。盤石の照ノ富士に貴景勝がどれくらいくらいついていけるか、全勝通しの相撲、たのしみですね
それが終えると18時から日本シリーズ。今回は去年最下位チームのオリックスとヤクルトスワローズの下剋上決戦とか。やはり野球というのは投手がいいと打者は簡単には打てないということだ。かつてのイチロー選手が200本安打を10年も続けたことや、大谷翔平選手が46本もホームランを打ったことの凄さがわかる。緊迫の投手戦。1勝1敗。こちらも面白い。
しばらくは我々シニアの時間消費はスムースにいきそうですね・・・・