ここ2~3週間、起き上がった時や上をむいて剪定する時など一瞬のふらつきを感じるのが続いている。数年前、寝床から起き上がるときグルグルッと目が回る。だましだまし起き上がるとだんだん落ち着いてくる。耳鼻科に行くと良性突発性頭位めまい症の診断。犯人は平衡感覚を維持する耳石が動いてめまいを起こす、眼振という症状らしい。良性と言うのは脳に起因していないということでそういうらしい。
今回は程度はひどくないが頭がおもいのが続くのでN耳鼻咽喉科クリニックに出かける。今は良性と言うのは使われてないらしい。検査だけで1960円とられた。体重計みたいなのに乗って1分間停止、眼を開いているのでほぼ停止。次は眼をつぶって。わずかに動く。次は傾斜のついた不安定なゴム版のうえ。目をつぶると極端にふらつく。まあ大部バランス感覚がくづれているということか。漢方薬も含めて薬をもらう。血流を良くしめまいを改善する薬のようだがドクターから根本原因の説明はなかった。要するに加齢か?!葛飾北斎が80過ぎて体調不良に悩んだというのはでてなかったがね。
一か月前、近くの大学のイングリッシュガーデン内の池に飼われているコブハクチョウの営巣抱卵をみた。卵も数個確認できたが、なんと10羽の雛がかえって、親の傍にくっついて元気に泳いでる姿をみせてくれた。うかうかフェイスブックなどにのせるとアマチュアうカメラマンが押し掛けるので控えていたが先日、西日本新聞に掲載、誰かが知らせたのだろうか。静かに見守ってやりたいものだ。聞くところによると親鳥は専門の飼育員がある羽を切って飛び出せないようにしているとか。まあ定期的に食事がもらえるし楽に過ごせるのだろうが・・。どうするのかね、10羽も生まれて。
でも親の傍に一列縦隊で泳いでいる姿をみるとほんとにいやされる。平和日本ですね。ウクライナの国民がほんと気の毒・・・