ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

141227 天拝山、日の出チェック

2014年12月27日 | 趣味と交遊

 ここ2~3日、夜中に目が覚める日が続いている。昨夜、NHKで不眠対策の番組があり、あまり早く布団に入ってはダメと言っていた。加齢とともにだんだん睡眠力は落ちるとのこと。リタイアして自由に生活できる中でつい8時間寝なくては思うらしい、が8時間寝る必要はなく6時間でも睡眠の質をよくすべきとのこと。あるシニアが11時ごろまでプラモデルづくりに没頭して床につく時間を遅くしたら夜中に目覚めることなく睡眠の質が上がったらしい。やりがちな寝酒もよくないらしい。それに夕食の食べ過ぎもだめなんじゃないかね。

4時過ぎ目が覚めトイレにいく。なんだかパッチリ目がさめた感じ。石油ストーブの火をつける。めらめらと炎が美しい。カメラをひっぱりだし撮影。

 部屋があったまったところで布団をはねのけストレッチ。ここで元日の初日の出撮影ということで近場の天拝山に日の出チェックにいくことにする。大昔、子供をつれて正月登った記憶があるが最近は昼間だけで朝はない。コーヒーとミニアンパンで軽く朝食をとり、6時、車をだして天拝山公園の駐車場を目指す。天拝山の由来は左遷された菅原道真が己が無実を天にむかって訴え続けたことから天拝といわれるようになったとか。258Mの低山で近くの幼稚園児が元気にのぼる親しみやすい山。しかし頂上につながる階段は400段近くあり最後のステップは山らしくなり、大腿に負荷がかかる。

 6時半駐車場に車を止め、キャップに手袋、防寒対策をしてLEDライトを片手に武蔵寺手前から山道にはいってゆく。真っ暗。懐中電燈だけが頼り。こんな中で5~6名の下山者とすれちがう。おばさんが一人でおりてくる。いつも登ってるんだろうね。7時前階段を上りきって頂上につく。天拝神社にお参りして展望台にあがる。朝焼けの筑紫野市内が一望できる。左手とおくに福岡タワーやヤフードームがみえるらしいが今朝はかすみがかかってるようで見えない。

東の山際がピンク色にやけている。

ドーベルマンをつれたおじさんと中年の女性があがってくる。どうも樹木が邪魔になって太陽は見えない。こずえの間が明るくなっている。ばっちり初日の出を拝むには近くの天拝湖までいくのが良いらしい。

6合目あたりの荒穂神社近くに樹木の隙間がありそこから日の出が見えるというので7時10分ごろ下山する。ちょうど日の出の7時20分ごろその樹木の隙間を発見。真っ赤な太陽が上ろうとしている。

まん丸の太陽ということにはならなかったがとりあえず位置は確認した。6合目あたりの荒穂神社から50Mくらい登ったところだ。まわりが明るくなり登山者の数もふえてきた。

7時半、駐車場にもどり帰宅。8時、あらためて朝食の準備。今日は久しぶりに朝から運動した。細胞が活性化した感じ。朝食がうまかった。


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