四季が移ろうごとく、いつもの変わらぬリズムで世の中が動き始めた。庭にはメジロがみかんを突っつきにくる。
テレビで芸能人格付けをみて人間の味覚、聴覚などのあやふやさを再確認。
皇居での天皇家の一般参賀に史上最高15万人が集まったこと、なんとはなしに日本人は天皇を象徴とはいえ別格に見ていることを実感する。
箱根大学駅伝。4年間を一途に駅伝に取り組んだ学生たちの生きざまを考える。学業はほどほどでもチームの優勝の為に燃えつくした学生を大企業は嬉々として採用するのだろう。わが社発展のため、業績向上のため命がけで頑張ってくれるであろうことを期待して・・。
長女一家がやってきて孫たちと会い、皆で新年を祝い、食べて、飲んで、話して、お年玉をやって、遊ぶ。孫娘は今年春から中学生、思春期をむかえてゆく。孫息子は小学3年、姉弟の関係もこれから微妙にかわってゆくのだろう。一方大人は一つ年をとる。自然の摂理。18時帰って行った。静かな正月がもどる。
そして3日。息子夫婦は博多へ。嫁は4日から病院勤務がはじまる。息子は夜、友人と再会、明日帰る。昼前、初詣にでかけるべく外に出る。近くの交差点、長蛇の列。やめる。妻の決断早し。15時あらためて出る。途中まで走り、車をコインランドリーの空き地にとめ徒歩に切り替え天満宮へ。遊園地は結構親子連れでにぎわっている。
本殿前に15分後到着、ずらっと初詣の列が続いている。古札を返却して、手水舎で身を清め正面の列をさけてサイドから賽銭箱に接近。寺社側もこころえたもので賽銭箱を横長に20mばかり広げている。飛梅の白い花びらがほころび始めている。今年は早そう。
本殿の裏側にまわり、菅原道真の墓があるところにまわる。天満宮の御神体は道真公御自身。このあたりのことを知っている人は本殿裏手にまわりお賽銭をいれてお参りしている。
絵馬堂のほうにまわっていつもの幸運みくじを500円で挑戦。
なんと初めての大吉。今までは石鹸とかひめぐりカレンダーなどだったが今回は大吉で「長生きそば、うどん」があたった。
司会者が万歳三唱をやって盛り上げる。年末から正月にかけてごほごほ咳が続いていたから先は長くないと思っていたがどうやら今少し生きられそうな感じ。
いつもは参道の店で買う梅が枝餅を今日は菖蒲池そばのうぐいす茶屋で買う。北海道アズキでねりあげたアンが人気らしい。
七色のアクセストンネルをへて九博へ。ことしの春は雲海桜が見れるのかしらね。館内にはいる。書道の大家である館長の筆になる謹賀新年なる書、さすが大したものである
西日にはえて館内のエスカレーターが美しい光模様をうみだしている。来た道をもどりコインランドリーへ。病み上がりみたいな体調でよく歩いた。8200歩。帰宅17時、あついお茶に梅が枝餅、結構な味でした。
やはりワンパターンの繰り返しの中に何かは変化ポイントを入れないとボケが進行しますね。がんばってチャレンジテーマを決めましょう!!!
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