241013 納骨堂や永代供養情報の収集、墓じまい対策の検討。

時節は「寒露」秋らしい気象になってきた。空気が澄んで露が冷たく感じる頃とある。コスモスが青空をバックに秋風にそよいでいる。

また暑さがぶりかえすという予報もあるがめっきり過ごしやすくなった。

１０００円散髪にでかける。４～５０日に１回ペース。従来型の理髪店（料金３５００円？）にはここ数年いっていない。カットだけで１０分１０００円。早いのが良い。ふとソファー脇をみると納骨堂のパンフレット。客の檀家代表の人がおいていったとか。店から近い。電話をしてみると優しい声で対応、場所もわかりやすく説明してくれた。感じは良い。

ところが何とか薬局の先２０ｍ左という説明だったがその薬局がわからない。温泉町の昔からありそうな真宗のお寺。ナビで確認したら１０年前のナビでも登録されていた。

３年前に３階建ての立派な納骨堂がたてられたようだ。大衆温泉や旅館、ビジネスホテルも近くにあり立地はよさそう。１F多目的ホール、２～３階が納骨堂。天井に壁画、全体に清潔できれい。30センチ角のロッカータイプが30万円、骨壺2個。70センチ高さの2段型が65万円、6個。190センチ高さの小型壇が80万円、骨壺6個。上段が阿弥陀仏、中下段に骨壺。縦長のロッカーのような感じ。申し込み条件はこのお寺の檀家になり門徒会費年6000円、納骨堂維持管理費年8000円が必要。永代供養をお願いしたら冥加金は30万円だとか。檀家会で決まったらしい。１Fのホールでお線香をたてお参りして３Fにあがり、そこでも手を合わせられるという仕組み。まあ手ぶらでお参りできて、帰りに温泉にはいれそう。JR駅からタクシー１メーター。檀信徒になってうんぬんが少々ひっかかる点ではありました。本堂にも案内いただき、真宗の報恩講や法話会が催されるようだ、立派でした。

かえり、セブンで弁当を買って昼食、その足でいつも道の駅に行くときに通っているS墓苑に出かける。電話対応の女性、気持ちよい対応。10分で到着、電話のスタッフが迎えに出てくれた。

広くて景観が美しい。樹木葬ということで桜の木など植えたらしいが地質が悪くて育たず。枯葉や毛虫の駆除など管理が大変でやめたらしい。浴場のロッカーのようなタイプもあるが1～2名で60万、４名は入れて通常の墓の小型タイプが80万円。うたい文句は申し込み後の費用は一切かからず、最後の納骨から20年は安置して、その後中央の慰霊塔下に合祀されtて名前札が残るというもの。春のお彼岸に全体の供養祭が行われるらしい。6名以上納骨したい場合は隣の一般墓地があり一番小型のもので80万円くらいで改葬できるが年間管理費が3000円弱必要とか。いつでも永代供養契約ができ、その場合供花料など含めた20年間の料金が33万円、最後の永代供養塔への改装移動料が11万円必要とか。

現在、両親の墓があるN霊園に確認したら、墓じまいは20万円以内でできそうだが、永代供養をした場合50年で50万円、墓の周りが土の場合コンクリートで固めて雑草が生えないようにする工事25万円。永代供養とは要するに無縁仏にしないで墓を置いておくという内容のようだ。放置しておかれるにすぎないということだね。どうもこの霊園は心証が悪いね。

妻の要望はいつ二人がぼけてしまっても墓が無縁仏にならないようにしておいてということのようだ。息子の墓に対する見解も確認して墓じまい対策を実行するようにしよう。