そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

杜撰

2007年06月26日 | 日めくり帖
6/26
「段々に事実がわかる偽装だがミートホープの社長はバカか()」
「官庁も告発きけど動かぬはなんの狙いがありてのことか()」
「社保庁もボーナスカット決めたると報じおるなる他に手はなし?()」
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白百合

2007年06月26日 | 日めくり帖
6/26
「深々と人間笑ふ声すなり谷一面の白百合の花
(北原白秋、三浦半島に越した頃の歌らしい)」
「手を伸べて花の付きさま確かめるみなてっぺんで咲くゆりのはな
(道端の花壇で咲いていた)」
「白ゆりは人見下せる趣があるかも知れずならばどうする?()」
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賢木(4)

2007年06月26日 |  / 源氏物語

2007/06/26


「桐壺の崩御のあとはあじきなく権勢移る右大臣家に()」

「如月に朧月夜は昇進す評判高き尚侍ナイシノスケに()」

「尚侍カンの君あの夜のことが忘られず源氏と今も密通したり()」

「心からかたがた袖を濡らすかなあくと教ふるこえにつけても(#145)」

「『寅一つ』告げる声さえ聞くにつけ『飽きる』を思い泣けてくるかな()」

「嘆きつつわが世はかくて過せとやむねのあくべきときぞともなく(#146)」

「一生を嘆きつ過ごせ言うのかな胸のつかえが消えることなく()」

「この頃は若紫も兵部卿と文をかわして行き来をしたり()」


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