そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

3.アキレスと亀

2009年12月07日 | 日めくり帖
12/7
「ある議論突き詰めたれば最後には不合理になる背理法では()」
「背理法はじめて使いしゼノンとは背丈が高く優美な人と()」
「この世界多様に見えるは幻想で一様なるを証さんとした()」
「空間と時間についての常識を攻めんがために逆説作る
(40位作り、3つが残ったとか)」
「有名なパラドックスはアキレスが亀を抜けないそんな論理だ()」
「ある距離を行くに半分、さらにまた半分いけど・・・永遠に着かぬと()」
「背理法レベルがあって弱いのは認めがたいというものもある
(ゼノンの逆説は強い背理である)」
「背理的議論に抗う方法は『極論じゃない?』と言えば足りるか()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万葉集#5.0861-5.0863

2009年12月07日 |  / 万葉集
12/7
「おくれたる人は旅人であるらしい戯れに詠む人に代わりて
(後れたる人の追ひて和ヨめる詩ウタ三首 都帥老)」
「松浦川川の瀬早み紅の裳の裾濡れて鮎か釣るらむ(#5.0861)」
「松浦川流れが早く紅の裳裾を濡らし鮎釣るのかな()」
「人皆の見らむ松浦の玉島を見ずてや我は恋ひつつ居らむ(#5.0862)」
「皆が見る玉島われは見ないけどいいとこみたい恋つつあらん()」
「松浦川玉島の浦に若鮎釣る妹らを見らむ人の羨トモしさ(#5.0863)」
「松浦川玉島の浦に若鮎釣る娘を見たる人羨やまし()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする