そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

6.アリストテレス

2009年12月15日 | 日めくり帖
12/15
「幸福はそれ自体にて望ましい活動というアリストテレスは()」
「テレオロジ目的論のことなりきすべてのものが目的持つと()」
「ドングリの目的なるは将来に椎の木になる目的持つと()」
「同じ論進めていけば人間はいかな目的持つというのか()」
「彼の父マケドニア王の侍医だった息子も王に重用される()」
「王さまは息子のために招きたりアリストテレスを家庭教師に
(後の征服王アレクサンドロス大王になるが、征服については教えていない)」
「リュケイオンアリストテレスは創りたりここで講義をいろいろしたり
(彼の著作の大半がここでの講義録)」


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万葉集#5.0880-5.0883

2009年12月15日 |  / 万葉集
12/15
「個人的思えることを布ノぶる歌旅人か憶良か判断つかぬ
(敢へて私懐オモヒを布ノぶる歌三首)」
「天ざかる夷ヒナに五年イツトセ住まひつつ都の風俗フブリ忘らえにけり(#5.0880)」
「都から離れて五年住みたれば都の風俗テブリ忘れちゃったね()」
「かくのみや息づき居らむあら玉の来経キヘゆく年の限り知らずて(#5.0881)」
「このようにため息つけば年が来て年が去り行く知らぬ間に()」
「吾アが主の御霊ミタマ賜ひて春さらば奈良の都に召上メサゲげ賜はね
(#5.0882天平2年12月6日、筑前国司山上憶良、謹みて上タテマツる。)」
「ご主人よ御心かけて春来れば奈良の都に引っ張ってほし()」
「三島とは舎人親王の息子なり彼も和したり松浦佐用嬪面
(三島王の後に追ひて和ナゾラへたまへる松浦佐用嬪面の歌一首)」
「音に聞き目にはいまだ見ず佐用姫が領巾振りきとふ君松浦山(#5.0883)」
「音に聞き目では見てない佐用姫が領巾振るという君松浦山()」


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