命名

12/10
「以上百三十名の新一年生<ナニお>と<ナニこ>呼ぶ名聞かざりき
(坂戸市・神田真人)」
「男名は四年連続大翔ヒロトなり女は凛が四位から首位に()」
「奈良時代羽栗仲麻呂唐にいき望郷の念子の名に託す
(阿倍仲麻呂の従者として渡唐)」
「子の名前翔カケル・翼タスクと言うらしい親が果たせぬ夢を宅せり()」

5.プラトンの洞窟

12/10
「実在のうちで最も輝きて光りたるものそれは<善>なり(プラトン)」
「事実知り論理推論かさねればすべてを適切に証明できる()」
「適切な類似使えばお手軽に言いたいことが言えることあり()」
「プラトンの対話編には含まれる類似や比喩がふんだんにある()」
「プラトンは肩か額が広いためそんなあだ名をつけられるとか
(本当の名前はアリストクレスという)」
「プラトンとソクラテスとが出会えるは二十歳の時で思想を継げる()」
「師が夢に見たるは弟子が鳥になり禿頭つつくそんな光景(カラスになって)」
「ブラトンは科学・哲学教えると『アカデミア』なる学校創る
(9世紀という長期間存続)」
「プラトンの洞窟の比喩は人間と真理の世界の関係を説く()」
「洞窟の比喩は中々難しい見たものそれは実在でなし
(真の実在:イディア→見ているもの:イディアのコピー)」
「プラトンは傑作という『国家』にて真理の世界を比喩で説けると()」