そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

4.ソクラテスの問いかけ

2009年12月09日 | 日めくり帖
12/9
「ソクラテス醜男シコメで酒豪頑固者扱いにくい人のようなり()」
「ソクラテス助産婦さんの役果たす相手導く真理の道に()」
「少しずつ対話を通じ新しい容認できる定理に至る()」
「ソクラテス自身は持たぬ著作だがプラトン遺す『対話編』なり()」
「哲学はクサンチッペに聞けと言う本当に彼女悪妻なるか
(70才でソクラテスが死ぬ時、妻の腕の中には乳飲み子がいたと言う)」
「ソクラテス死刑になりしその理由は若者たちを腐らせる罪()」
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万葉集#5.0864-5.0867

2009年12月09日 |  / 万葉集
12/9
「はなれたる都のわれら梅の歌に答えて贈る歌を添えたり
(諸人の梅の花の歌に和ナゾラへ奉マツる一首)」
「後れ居て長恋せずは御苑生ミソノフの梅の花にも成らましものを(#5.0864)」
「1.残されて長く悩まず御苑生ミソノフの梅の花にもなりたいものよ()」
「君を待つ松浦の浦の娘子らは常世の国の海人娘子かも
(松浦仙媛マツラヲトメの歌に和ふる一首 #5.0865)」
「2.君を待つ松浦の娘等は常世なる海神様の娘なるかも()」
「3.一の歌道真が読む東風の梅思いおこせり気持ちは同じ
(君を思ふこと未だ尽きずてまた題シルせる歌二首)」
「はろばろに思ほゆるかも白雲の千重に隔てる筑紫の国は(歌1/2首 #5.0866)」
「4.遥々と遠くと思う白雲の幾重に隔てる筑紫の国は()」
「君が行ユキ日ケ長くなりぬ奈良道なる山斎シマの木立も神さびにけり
(歌2/2首 #5.0867 天平二年七月の十日)」
「5.君が行きだいぶ日も立ち奈良にあるお宅の庭もものさびました()」


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