そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#9.1749-9.1750

2011年03月01日 |  / 万葉集
3/1
「白雲の 龍田の山を 夕暮に うち越えゆけば 桜が咲ける()」
「滝タギの上ヘの 一部の桜 散り過ぎぬ 咲き継ぎぬべし 含フフめるもあり()」
「あっちこち 満開だとは いえないが 今が時期です 君の御幸に()」

「白雲の 龍田の山を 夕暮に うち越えゆけば 滝タギの上ヘの 桜の花は 咲きたるは
 散り過ぎにけり 含フフめるは 咲き継ぎぬべし こちごちの 花の盛りに 見せずとも
 かにかくに 君のみ行きは 今にしあるべし
(慶雲キョウウン三年丙午ヒノエノウマ春三月ヤヨヒ、諸モロモロの卿大夫等マヘツキミタチ、難波に下れる時の歌2/2首、また、短歌 #9.1749)」



「暇イトマあらばなづさひ渡り向つ峯ヲの桜の花も折らましものを(反し歌 #9.1750)」
「暇なれば苦労してでも向山の桜の花を折りたいものを()」
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入試事件( 一字違い)

2011年03月01日 | 日めくり帖
3/1
「世の中は澄むと濁るの違いにて、ためになる人、だめになる人(阿刀田高さんの狂歌)」
「京大や同志社大の入試にてインターネットで不正がありし()」
「問い合わせサイトに聞ける解答を試験も変わり事件となれる(試験・事件)」
「浅き夢見し受験生そのうちに裁かれるだろう実現は見じ(見し・見じ)」
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