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「三諸の神の帯ばせる泊瀬川水脈ミヲし絶えずは吾忘れめや
(大神オオミワの大夫マヘツキミが長門守に任けらるる時、
三輪河の辺ホトリに集ひて宴する歌1/2首 #9.1770)」
「三諸なる神が帯にす初瀬川流れ絶えずばわれは忘れず()」
「この比喩は始めてなりし川が帯いい表現とわれは思えり()」
「後オクれ居て吾はや恋ひむ春霞棚引く山を君し越えなば
(三輪河の辺ホトリに集ひて宴する歌2/2首 #9.1771)」
「残されりゃ恋慕うだろう春霞かかる山をば君越え行けば()」
「(右ノ二首、古歌集ノ中ニ出ヅ。)」
「三諸の神の帯ばせる泊瀬川水脈ミヲし絶えずは吾忘れめや
(大神オオミワの大夫マヘツキミが長門守に任けらるる時、
三輪河の辺ホトリに集ひて宴する歌1/2首 #9.1770)」
「三諸なる神が帯にす初瀬川流れ絶えずばわれは忘れず()」
「この比喩は始めてなりし川が帯いい表現とわれは思えり()」
「後オクれ居て吾はや恋ひむ春霞棚引く山を君し越えなば
(三輪河の辺ホトリに集ひて宴する歌2/2首 #9.1771)」
「残されりゃ恋慕うだろう春霞かかる山をば君越え行けば()」
「(右ノ二首、古歌集ノ中ニ出ヅ。)」