そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

かんもどり

2011年03月04日 | 日めくり帖
3/4
「春の陽が照るけど外気冷たいか粉雪落ちる3月4日()」
「昨日は海老蔵・真央の結婚の記念日なりし一年経てる()」
「かの夫婦おめでた報道ありました少し前には暴力事件()」
「記念日は伊藤リヨンの裁判の判決があり懲役2年()」
「真実はどこにあるのか供述の食い違いあり海老は危ない()」
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万葉集#9.1755-9.1756

2011年03月04日 |  / 万葉集
3/4
「鴬の 卵カヒコの中で 霍公鳥 独り生れて この世に出でる()」
「己シが父に 似ては鳴かない 母にさえ 似ても鳴かない 父母はいづこに()」
「卯の花の 咲きたる野辺に 飛翔して 来鳴き響ける 橘の枝()」
「橘の 花を居散らし ひねもすに 鳴けど声よし 土産とらそう()」
「土産やる 遠くへ行くな わが家の 花橘に 住みわたり鳴け
()」


「鴬の 卵カヒコの中に 霍公鳥 独り生れて 己シが父に 似ては鳴かず 己が母に
 似ては鳴かず 卯の花の 咲きたる野辺よ 飛び翔り 来鳴き響トヨもし 橘の 花を居散らし
 ひねもすに 鳴けど聞きよし 幣マヒはせむ 遠くな行きそ 我が屋戸の 花橘に 住みわたり鳴け
(霍公鳥ホトトギスを詠める歌一首、また、短歌 #9.1755)」



「かき霧キらし 雨の降る夜を 霍公鳥 鳴きてゆくなり あはれその鳥(反し歌 #9.1756)」
「霧を分け雨が降る夜をホトトギス鳴いてゆきますその鳥あはれ()」
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