そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#14.3440-14.3442

2012年12月01日 |  / 万葉集

12/1
「この川に朝菜洗ふ子汝ナレも吾アレも同輩児ヨチをそ持てるいで子賜コタバりに(#14.3440 一ニ云ク、汝マシも吾アレも)」
「この川で朝菜洗う娘君も吾も同じ児をもつその児がほしい()」

「ま遠くの雲居に見ゆる妹が家ヘにいつか至らむ歩め吾アが駒(#14.3441 柿本朝臣人麻呂ノ歌集ニ曰ク、遠くして。又曰ク、歩め黒駒。)」
「遠くして雲居に見える妻の家そのうちつける歩けわが馬(人麻呂の歌集にあると書いており駒ではなくて黒駒説も)」

「東道アヅマヂの田子の呼坂ヨビサカ越えかねて山にか寝むも宿りは無しに(#14.3442)」
「東路の田子の呼び坂越えにくく山に寝るけど泊まりはなしに()」

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岸田秀-7(コメ問題)

2012年12月01日 | 日めくり帖

12/1
「口わるい著者はいいたりキスさせぬ娼婦に似たる自由化拒否は()」
「著者は言うコメの自由化拒否するは合理的なる根拠はないと()」
「皮肉こめ日本の誇りのシンボルで食料越えた象徴なりし()」
「農民は日本の誇り守る人国家公務員だと考えりゃいい(莫大な補助金は給料とでも考えないと説明がつかない)」
「スローガン『一粒たりとも入れない』は幕末攘夷の空回りなり(本土決戦も同じ)」
「朝起きりゃ開国・降伏なっていて無駄な抵抗するのに似たり()」

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