そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#14.3473-14.3475

2012年12月14日 |  / 万葉集

12/14
「佐野山に打つや斧音ヲノトの遠かども寝もとか子ろが面に見えつる(#14.3473)」
「佐野山で打つ斧の音遠いけど共寝しようと娘の面見える()」

「植竹の本さへ響トヨみ出でて去イなばいづし向きてか妹が嘆かむ(#14.3474)」
「植竹の根を轟かす命で来てどっちを向いて妻は嘆かん()」

「恋ひつつも居らむとすれど木綿間山ユフマヤマ隠れし君を思ひかねつも(#14.3475)」
「恋い焦がれ堪えんとすれど木綿間山ユフマヤマ去ったあなたを思えば辛い()」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田15(フランスの狂気2)

2012年12月14日 | 日めくり帖

12/14

「フランスは自国を理想の国家だと自負持てれどまやかしなりし()」
「根拠ない誇りを持とうとした害はあがきとなって現れたりし(第二次世界大戦でのナチによる占領の屈辱に対する反応)」
「フランスのレジスタンスの活躍は幻想なりし作られたもの()」
「占領下ヴィシー政権ドイツへと一体化して協力をする()」
「真実のレジスタンスはポーランド勇猛果敢に反逆したり(1943年のワルシャワ・ゲットーの反乱、1944年のワルシャワ市民蜂起)」
「チャーチルとドゴール生きた大戦後際立つ対比なしたりという(戦争屋のチャーチルはすぐ政権から追われ、ドゴールはイギリスで遠吠えしていただけだが、救国の英雄のような扱いだった。)」
「ドゴールは内容のない誇りだけ高く掲げるシンボルなりし()」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする