3/27
「舎人氏に育てられたる皇子がいてそこの娘に恋心持つ
(舎人皇子の舎人娘子に賜へる御歌一首)」
「大夫や片恋せむと嘆けども醜シコの益荒雄なほ恋ひにけり(#2-0117)」
「ますらをが片恋などは情けないふがいなきともなお恋しかり()」
「嘆きつつ益荒雄が恋うそのためかわたしの髪はしっとり濡れる
(舎人娘子が和へ奉れる歌一首)」
「嘆きつつ大夫の恋ふれこそ吾が髪結の漬じて濡れけれ(#2-0118)」
「舎人氏に育てられたる皇子がいてそこの娘に恋心持つ
(舎人皇子の舎人娘子に賜へる御歌一首)」
「大夫や片恋せむと嘆けども醜シコの益荒雄なほ恋ひにけり(#2-0117)」
「ますらをが片恋などは情けないふがいなきともなお恋しかり()」
「嘆きつつ益荒雄が恋うそのためかわたしの髪はしっとり濡れる
(舎人娘子が和へ奉れる歌一首)」
「嘆きつつ大夫の恋ふれこそ吾が髪結の漬じて濡れけれ(#2-0118)」