そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#9.1795

2011年03月28日 |  / 万葉集
「ここからは挽歌はじまるそのしらべ人麻呂などを味わいてみん(挽歌カナシミウタ)」
「妹がりと今木の嶺に茂シみ立てる嬬ツマ松の木は吉き人見けむ
(宇治若郎子ウヂノワキイラツコの宮所の歌一首 #9.1795)」
「妻のもと今木の峯に茂み立つ妻を待つ木はよき人を見ん()」
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ペタンク試合

2011年03月27日 | ペタンク

3/28
「昨日はペタンクをしに垂水にといってきました負けてきました()」
「本日は96チーム集まれる遠いところは名古屋や丹後()」
「垂水から10分ほどの埋立て地潮風受けて鉄球投げる()」
「ペア相手三週間の入院をした後なりし元気に復帰()」
「午前中暖かき陽出ていたが昼から寒き風が出てくる()」
「戦績は六戦六敗眼が開かずポイントわずか力及ばず()」
「強くなるためにはティール必至なり春になれればもっと練習()」

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万葉集#9.1792-9.1794

2011年03月26日 |  / 万葉集
3/26
「ただたんに娘子といえ美辞麗句よほどべっぴんなにがありしか
(娘子を思シヌひてよめる歌一首、また、短歌)」

「白玉の 人のその名を なかなかに 言の緒延ハへず 逢はぬ日の 数多マネく過ぐれば
 恋ふる日の 重なりゆけば 思ひ遣る たどきを知らに 肝キモ向ふ 心砕けて 玉たすき
 懸けぬ時なく 口やまず 吾が恋ふる子を 玉釧タマクシロ 手に巻き持ちて 真澄鏡マソカガミ
 直目タダメに見ねば したひ山 下ゆく水の 上に出でず 吾が思ふ心 安からぬかも(#9.1792)」

「美しい その人の名を なまじっか 言葉に出さず 日がたちにけり()」
「逢えなくて 恋ふる日重ね 思ひ遣る すべもわからず 想いつのれり()」
「弱気なり 心に懸けぬ 時もなく 独りごちたり 吾が恋ふる子に()」 
「玉釧タマクシロ 手にはめないで 真澄鏡マソカガミ 直接見ない 内に隠れる()」
「山裾の 下ゆく水は わからない 吾が恋ふ心 穏やかならず()」

「垣ほなす人の横言ヨココト繁みかも逢はぬ日まねく月の経ぬらむ(反し歌 #9.1793)」
「垣根なす人の噂が激しくて逢わぬ日多く月はたちゆく()」

「立ち易カハる月重なりて逢はねども実サネ忘らえず面影にして(#9.1794)」
「かわりゆく月だけ経って逢えないが面影だけで直に会いたい()」

「この人はあまり聞かないどんな人辞書に当たりて面影知ろう(右ノ三首、田邊福麻呂ノ歌集ニ出ヅ。)」
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万葉集#9.1790-9.1791

2011年03月25日 |  / 万葉集
3/25
「(天平五年癸酉ミヅノトトリ遣唐使の船、難波よりいづる時、親母ハハが子に贈れる歌一首、また、短歌)」
「秋萩を 妻問ふ鹿カこそ 独り子を 持たりと言へ 鹿子カコじもの 吾が独り子の 草枕
 旅にし行けば 竹玉タケタマを 繁(しじ)に貫き垂り 斎瓮イハヒヘに 木綿ユフ取り垂シでて
 斎イハひつつ 吾が思モふ吾子アゴ ま幸くありこそ(#9.1790)」

「萩の頃 妻呼ぶ鹿も 独り子を 持ちたりと言ふ いい伝えあり()」
「鹿でさえ 吾が独り子を 旅にだす 神にたのみて 無事を祈らん()」
「竹玉タケタマと 斎瓮イハヒヘ木綿ユフを斎イハひつつ わが子を思ふ ま幸くあれと()」



「旅人の宿りせむ野に霜降らば吾が子羽ぐくめ天アメの鶴群タヅムレ(反し歌 #9.1791)」
「旅人の野宿に霜が降るならばわが子を羽ぐくめ天の鶴たち()」
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寒い

2011年03月24日 | 日めくり帖
3/24
「お水取り過ぎたというにいっこうに暖かくなく気分すぐれず()」
「映像で襲う津波の猛威見て臓腑に鉛沈む思いす()」
「甲子園球児躍動しはじめる皆地震の思いを持ちて()」
「宣誓の球児の言葉に感動す感謝の気持ちうまく伝えり()」
「原発のマスコミ報道いかがかな風評被害津波以上に(鳥インフルエンザよりひどい?)」
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