毎週楽しみに見てたドラマ「脳にスマホが埋められた!」ですが次週でもう終わってしまうのが残念。
脳内スマホを使って近くの人のスマホを盗み見出来るって能力がドラマの肝でそれでドラマが動くわけですが、
個人的にはスクリーンショットが撮れたり動画を保存できる能力の方が絶対欲しい。
だって撮禁のアイドルイベントでもカメラ無しで撮影し放題…(ごにょごにょ)
新川優愛が黒部社長の娘なんだろうなぁと100人中100人が想像してそうなベタ展開で復讐ってのも涙でヒューマンドラマ的大団円となりそうですが、とりあえず続編希望。あるいは改変期の2時間SP的なものを期待してます。
さてラーメンの話に
今回は国道457号線(作並街道)沿いの愛子エリアにあります「そば処 蕃山(ばんざん)」(店名クリックで前回記事へ)から
「肉汁つけラーメン・大盛」700円
こちらがラーメンチケット8対象メニューという事で有り難くワンコイン500円で頂きます。
つけ汁のベースは鶏であっさり。醤油ダレは割下に近い風味で牛肉と牛蒡の味わいが効いていて旨味がふくよか。ちょっぴり甘めです。牛脂など動物系の油脂も入りコク深めながらそんなにこってりではなく食べやすいスープ仕上がり。
大きめカットのネギがまんま、すき焼きチックですね。徳島ラーメンと違って豚骨ではないですしスープの塩気も強くないのでご年輩の方にもオススメ出来そう。
麺はスタンダードな中華細麺。大盛りだと1.3倍設定だらしい。ボリュームは控えめですがその分セルフサービスの野菜の浅漬けを頂くことでヘルシーにお腹一杯になれます。日頃の野菜不足を一気に解消しちゃいましょう(笑)
今回そば湯も付きました。蕃山では日本蕎麦と中華麺を同じ釜で茹でているのでその茹で湯という事になりますが、基本9割以上のお客さんが中華麺では無く日本蕎麦を頼んでいるようなのでほぼほぼ”そば湯”と思われます。
(17/05/14食)
こちらは蕃山で赤丸急上昇のメニュー「冷たい肉そば+まかない飯付き」750円
こちらがラーメンチケット9対象メニューという事で有り難くワンコイン500円で頂きます。浮いたお金で大盛り100円も頼んじゃいましょう。
ちなみにVol.8までは中華麺メニューでラーメンページに掲載されていましたが、Vol.9からはついに蕎麦メニュー(中華麺も選択可能)になりグルメページの方に移動しちゃいました。>蕃山
さてこちらメニュー名の通り山形県河北町の「冷たい肉そば」系をモチーフとした一杯。親鳥の出汁を使った冷たい醤油スープになっています。
早速のスープですが鶏油が浮かび鶏出汁の強さはなかなかのもの。味付は程良い甘さが有りそれでいてスッキリと飲みやすさもあり。
チャーシューは親鳥使用の固めでコリコリと歯応えも有り美味しい。蕎麦はいわゆる山形県河北町「冷たい肉そば」系のそばに近いもので、モチモチとした食感のもの。スープとのマッチングは文句なし。
「まかない飯」はまんま卵かけご飯ですね。専用たれが付いて普通に美味しい。セルフサービスの野菜の浅漬け(今日はモヤシチョイス)と一緒にガッツリと頂きます。
今回頂いた「冷たい肉そば」ですが、以前頂いた近似のメニュー「冷たいとり中華」(クリックで過去記事へ)からスープが変更されていて、以前よりも鶏が強くなり鰹節の強さは幾分抑えられてバランスの良さが向上している印象。ただしスープが少し温めなのでもう少しあと5℃くらい冷して出してくれた方が良いと思われます。
キンキンじゃなくても良いけど、セルフサービスの野菜の浅漬けの方が冷たいってのはちょっと違和感有りました。まぁ何のかんの言いながらスープまでしっかりと完食しちゃうわけですが(笑)ごちそうさまでした。
さて「蕃山」の「冷たい肉そば」ですが中華麺を使った「冷たい肉中華」も有り。何と言ってもワンコイン500円ってのは安い。最近メニューが一新されほぼ全品500円になってお得度アップした「蕃山」は庶民の味方ですね。個人的にはボリューム多めな「てっぺんそば」がオススメ。