仙台のコロナ感染が酷いようですね。ってことで新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行していきます)
今回は昨年12月に青森~岩手に行った時の話から(1回目)
すっかり青森の”イカ焼き”に魅せられてしまった2020年でしたが(クリックで過去のイカ焼き記事へ)今年最後に食べ納めすべく仕事終わりに車を走らせて秋田経由で青森県に向かいます。
あいにくの雨模様でしたが平日の夜比較的道路は空いていて朝には深浦に到着できるはずだったんですが、途中コーヒーを買いに立ち寄った三種町辺りのコンビニで車を停めたが最後、車のヘッドライトが左右とも球切れするという珍事件に遭遇してしまいスモールライトで雨の夜を走るわけにもいかずそのまま駐車場で夜明けまで仮眠を取らせて頂くことに。大幅なタイムロスですが仕方がない。
しかし左右同時に球切れするなんてついてない。明日どこかカーショップに行くことにしよう。
さて翌朝起床したら国道7号から国道101号線に乗り換えて北上。今年3回目?の「道の駅ふかうら 風合瀬いか焼き村」に到着です。さぁ今日の朝ごはんはイカ焼きだ!(嬉し嬉し)
と思ったらなんと12月から3月までは平日休みの張り紙が。マジすかここのイカ焼き結構楽しみにしてたのに。
仕方ないので道の駅で「イカのかき揚げ」等を購入。つまみながら次のイカ焼きスポットに向かいます。
花の持帰りはご遠慮ください。…ってこれを持ち帰ってしまう人がいるんか(驚愕)
さて鯵ヶ沢に着いたらわさおのイカ焼き屋「きくや商店」で待望のイカ焼きを購入。
9月に来たときは結構お客さんが来てたけど今日は誰も来てなくてまぁ平日の昼間になかなか来れないか。
「海の駅わんど」にも立ち寄ってこちらでもイカ焼きを買っておきます。焼き立てのイカとか最高の逸品。
お花や苗にダンボールご利用下さいの先に干した大根が。シュールだ。
海の駅ではハタハタの唐揚げやご当地B級グルメのイガメンチなどを購入。いかゲソあんマヨとかつまみに最高。あーはやくこれで一杯やりたい。
その他お土産にリンゴも購入。種類も豊富で何買えばいいか悩んじゃいますね。
さて青森の西海岸通りを出発してからは岩木山を通過して弘前方面に。
途中道路を横断するぽんぽこを発見。可愛い。車を停めて様子を見ていたら山の方に行ってしまいました。山はもう雪だけど食べ物大変だろうなぁ。野生って大変だ。
自分は人間で良かった。人間様はお金にものを言わせて食料を買いあさります。JA相馬村 特産物直売センター「林檎の森」ではリンゴを追加買い。レア品種の「サン北斗」を発見。買い占めてしまいましょう(と言っても2袋しかなかったですが)
蜜がメチャメチャ入ってる幻の品種「こうとく」が纏め売りされてて笑いました。だって10月に来た時は1個300円でしたので(クリックで前回記事へ)まぁ美味しかったし安いから1袋買っておきます。
さてせっかく弘前に来たのでラーメンは煮干しの濃いやつを食べておきたい。今回久しぶりに「中華そば文四郎 弘前店」(店名クリックで前回記事へ)に行ってみます。
2017年夏つがる市に支店「つがる柏店」が出来たようで1号店が弘前店表記になっていました。ちなみにつがる柏店のみ7時から朝ラーやっている模様。(これは今度行ってみたい)
さて「中華そば文四郎 弘前店」ですが閉店間際に滑り込み入店スイマセン。券売機見て「あっさり濃厚」がどっちやねんと気になりつつ、煮干しの一番強いやつでオーダーです。
早速のスープですが豚骨ベースは濃厚で油量も結構強め。ガラ味が濃厚です。
飲み口にトロミがありかなりこってりと取られた動物系に煮干しが大量に投入されて魚介系の強い旨味を醸し出してます。
煮干しは何種類かのブレンドのようで煮出汁で入り魚粉は無し。苦味や雑味は少なくひたすら濃厚さを押し出してきてくれています。旨味が豊潤でこれは美味しい。無化調でこのスープってのは力作ですね。
麺は強く縮れさせた中太麺で固めの茹で加減のもの。青森の濃厚煮干し系の店でよく見る無カンスイのうどんチックな麺とは異なり今風のコシを持たせた力強い麺になっています。
チャーシューはスープに負けない強めの味付けがなされており旨い。ただやや塩気が強く水が進みます(笑)
券売機の右下に「Mr.マリック直伝マジックショー」のボタンがあるのも相変わらずですね。ラーメンとビール&マジックを頼んで食べながら鑑賞させて頂くのも悪くないだろう。ごちそうさまでした。