新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)
今回は昨年12月に青森~岩手に行った時の話から(2回目ラスト)
(前回の続き)弘前で煮干し香る一杯を頂いた後は暗くなる前に某車屋さんでヘッドライトの球交換を実施。ハロゲン球は球が安いから助かります。
その後、弘南鉄道弘南線「弘前東高前駅」近くに在ります焼きそば店「丸福BaBa」に向かいます。
以前来たときは品切れ終了してしまっていたので今回リベンジ成功。お店でも食べられますが今回はテイクアウトでオーダー。これは今晩の夜食に致します。
いくらのを頼んだか忘れちゃいましたがグラムや大中小じゃなくて値段で麺の量を選ぶのって珍しい。ちなみにソース味強めの汁多めで若者が大好きな味でした。この日も学校帰りの男子学生たちががっつりと食されてました。
その後地元スーパー「さとちょう」に移動して今夜の”おつまみ”を購入。海の無い町(弘前)なのに海産物がたくさん有ってしかも絶妙に安いから有り難い。惣菜類も買っちゃいます。
そして「道の駅ひろさき サンフェスタいしかわ」に寄ってみたらパン類が半額になっていたのでごそごそと大人買いしちゃいます。もし食べきれなくて残っても家に持ち帰ってチンして食べればいいさね。
さて気が付けば17時。翌日も休みを取ってあるので普段の旅行ならこのまま青森でお風呂入って夜ラーメン食べて深夜たらたら帰ったりするのですが、今日は夜ラーメン無しで早々に弘前を出発して盛岡に向かいます。というのもGoToトラベル(当時)で盛岡に宿を予約していたのでした(喜々)
下道をすっ飛ばして約5時間。盛岡市内に在ります某ビジネスホテルに到着。一人旅ですが何故かツイン部屋を独り占め。駐車場無料で大浴場付きという贅沢さ。
1泊朝食バイキング付きで8,000円のところをGoToトラベル割引2,800円と盛岡の宿応援割秋・冬割引4,000円で支払ったのがたったの1,200円。しかも地域共通クーポン枚数1,000円を1枚とドリンクコインを1枚貰ったのでまぁほぼ無料という今だけ特価。GoToトラベル&盛岡市様様でございます。
ふかふかのベッドでアイドルのブルーレイ流しながら(プレーヤー持参しました)エアコンつけっぱなしで朝までぐっすりと睡眠。朝食バイキングまで頂いて最高の旅行ですね。もう車中泊なんてやってられまへんわ(ヲイ)
というわけで早くGoToトラベル再開して下さい(懇願)
さてラーメンはこの日の帰り道、宮城県に入ってからGoToEatみやぎ食事券が使える店を検索して古川の「麺屋千葉JAPAN Miyagi」に立ち寄ってみます。
「極上ニボシ補給できます」の旗が立ってますね。煮干し系のお店のようで期待が高まります。
券売機の前で店員さんに声をかけたら千円と両替してくれましたので券売機で食券を購入です。
# 本気と書いてマジと呼ぶぜ(by.立原あゆみ)
「本気(マジ)の煮干しそば」900円+「合え玉(1玉)」120円
合え玉は味ありと味なしから味ありを選択。合え玉を出すタイミングも聞かれたので料理と一緒にでオーダーです。
さて早速のスープですがベースは豚骨と鶏ガラの合わせのようで油量強め。スープ表層に軽く脂膜を張っており結構こってりなスープになってます。
そして動物系に負けない位極強めに煮干しが合わせられておりニボニボ感溢れるスープに仕上がってますね。煮干しは煮出汁で入り片口鰯主体らしく軽い苦味を伴いながら魚介系の旨味を前面に押し出してきます。
麺は加水率低めのストレートな細麺で固めに茹でられたもの。パツパツとした食感がインパクト強いスープにうまくマッチしています。
ネギは2種乗せられチャーシューは厚切りのバラ肉と大判のモモ肉が奢られています。
「和え玉」は思ったより多くて普通にボリュームも十分。ただ和え玉は味付けありで美味しいと思いますが皿に残ったタレまでスープに入れたらややしょっぱくなったのであまりセコイ事はしない方が良さそうです(笑)
そういえば配膳の時に割りスープも頂けると言われていましたが(ご親切に有り難い)そのままスープまで完食です。旨し。
# 「生まれた時からどんぶり飯」?的な看板有り。千葉JAPANでは国産野菜を使用しているとの事。食の安心って結構大事です。
さて「麺屋千葉JAPAN Miyagi」の「本気の煮干しそば」ですがニボニボ感の強さは本気(マジ)ですね。古川に煮干しラーメンの新進気鋭店あり。ごちそうさまでした。