さて新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)
今回は2019年末に恒例のラーメン遠征旅行に行った時の話(12回目最終回)
(前回の続き)12/29姫路で夕飯を頂いた後は行けるところまで車を東進させます。下関から仙台まではざっと1,400km位ありますので比較的道路の空いている夜のうちに距離を稼いでおきたい。
しかし思い返せば今回の九州旅行は爽快でした。正味5日間で九州を概ね一周出来ましたし、九州各県のラーメンを全部食べられたのも良かった。鹿児島県で2杯、宮崎県、熊本県、長崎県、福岡県、大分県で1杯づつ食べてきましたっけ。
東北から見ると昔ながらのラーメンって醤油なんですが九州だと本当に真逆で豚骨ラーメンが昔ながらの味になってて、で醤油ラーメンはほぼ馴染みが無いか食べたことなかったりしてちょっとしたカルチャーショックを受けますね。
・・・あ、佐賀県でラーメン食べるの忘れてました(汗)心残りが出来ましたがこれはまた次回の宿題にしておきます。
さて道の駅等で適宜休憩や仮眠を取りながら静岡県に着いたのが翌日15時過ぎ。静岡に来たなら海の幸を素通りするわけにはいきません。
静岡市にあります清水エスパルスドリームプラザ1F「清水いりふね通り」に立ち寄りまして清水すし横丁内の「朝獲れ回転寿司のぶちゃん」にてちょっぴり遅いお昼を頂きます。
「まぐろミニ丼」398円、「ミニちらし寿司」418円と安価なメニューが有り難い。
寒ブリ、白子、生しらす、桜えびと調子に乗って食べてたら安いといっても結構な金額行ってしまいましたが、でも満腹大満足。
そして施設内に「大学芋専門店いもやゐも蔵」を発見。大学イモって製法やカットの形がお店によって結構違ったりしますけど自分も好きで良く買いに行く浅草の「おいもやさん興伸」(クリックで過去記事へ)にルックスが似てるような気がします。
試しに買って食べてみたら味まで似ていて非常に美味しかった。仙台にはこういう店ってないんですよね。良いなー静岡。
さて静岡でグルメを堪能した後はひたすら仙台を目指して進むのみ。この日の夜はひたちなかで車中泊を敢行し仙台に着いたのが紅白の始まるギリギリちょっと前でした。ひたちなかではお気に入りの「パン工房ぐるぐる」に立ち寄るも年末年始休業の憂き目にあうというオマケつきでしたが…
1泊11日で約5,400kmのラーメン遠征でしたが疲れたけど楽しかった。またチャンスが有ったら次は高松に家系直系店もありますし四国辺りに行きたいな。
さてラーメンは静岡を発った後、神奈川県藤沢市で夕飯で立ち寄った「やきとりセンター 辻堂店」から
こちらは宮城県にも古川駅前に支店がある全国チェーンの焼き鳥居酒屋ですがラーメンも取り扱っております。
早速のスープですがベースは鶏白湯で白濁で取られており野菜のベジポタも入ってドロッとトロミを持たせた超濃厚なスープ印象あり。
初めて頂いたのに既視感のあるスープですね…。っていうかこれ天下一品のスープとそっくりじゃないですか?(笑)これやっちゃってますねぇ。まぁ美味しくて安いからいいか。
サイズ的にはミニサイズなので程よいボリューム感でスープまでしっかりと完食です。旨し。
毎度お酒は飲めませんがその分サイドメニューの「焼き鳥」をガンガン注文してみます。
大根おろしと小ネギとワサビを焼き鳥に少量かけて小ざっぱりと頂くのも良いですね。逆にタルタルソースめっちゃがけの鶏も美味しい。
気が付いたら3千円近くも位食べちゃってました。まぁいいや。ラーメン&焼き鳥最高。
さて長期旅行シリーズ長らくお付き合い頂きまして有難うございます。でもまだ昨年の未アップ分が溜まっていたのでもうしばしお付き合いください(笑)
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