さて新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)
今回は2019年末に恒例のラーメン遠征旅行に行った時の話(11回目)
(前回の続き)別府市にて九州最後の深夜ラーメンを頂き店を出たのが夜の1時過ぎ。満腹感とお風呂後の程よい疲れのせいか急に睡魔が襲ってきてコンビニの駐車場の隅をお借りして仮眠を取らせて頂きます。
九州をぐるっと回って仙台から8日目でもう3700kmも走ってきましたがシートを倒すだけの超簡単車中泊でも限界まで体を疲れさせてしまえば割とぐっすりと眠ることが出来るものです。
翌朝バッキバキになった身体を軽いストレッチでほぐしながらコンビニで買ったコーヒーとおにぎりをパクつきつつ国道を北上して北九州へ移動。本州から九州入りした時は高速道路(橋)を使ったので九州脱出は下道の海底トンネルを行ってみます。
関門トンネルは有料なんですね。でもわずか110円で助かった。感想としては、まぁ普通のトンネルでしたね(当たり前か)
さて中国地方を東進してお昼頃に広島に差し掛かります。広島からちょっと呉市方面に曲がって「二重焼きたこ焼きカレー焼き くらや」に行ってみます。
2018年末に三重県津市でご当地グルメ「カレー焼き」を頂いたのですが結構おいしくて(クリックで過去記事へ)それが広島県呉市の「くらや」でも提供されていると聞きまして今回寄り道です。
「カレー焼き」とは細長い生地の中にカレー味の野菜の具材が入っている一品で三重県津市を始めこちら広島や京都などでたまに話を聞いたりします。
ちなみに1966年開業の京都府宮津市「あかふく」で出されていたカレー焼きが一番古そうなのですが店主のおばちゃんが2018年に亡くなり閉店済みとの事でこちらで頂けなかったのが残念です。
名物「カレー焼きのおばちゃん」死去 京都、愛され半世紀|社会|地域のニュース|京都新聞
呉市「くらや」のカレー焼きもなかなか美味しいですね。14時で少し遅いお昼に数個購入して道中頂くことにします。
# ただしこれ中から温かいカレーがドロッと出てきて運転しながらだと食べづらかった事だけ備忘録として記しておきます(笑)
さてこの日の夕食は姫路市にて「かっぱ寿司 姫路野里店」(店名クリックで前回のかっぱ寿司の記事へ)に立ち寄ってラーメンを頂いておりました。
2019年12月発売開始のかっぱ寿司本格ラーメンシリーズ第8弾「神系金澤味噌ラーメン」を頂きます。
こちら金沢市にあります“濃厚豚骨ラーメン”で有名なラーメン店「金澤濃厚中華そば 神仙」とコラボした一杯との事。
早速のスープですがベースは豚骨味を感じさせるもの。和歌山の井出商店を源流に持つ「金澤濃厚中華そば 神仙」のスープを再現するように普段の本格ラーメンシリーズよりもガラ味を濃い目に奢られているように感じます。
対して合わせられる味噌ダレは金沢の米味噌主体のブレンドかな。塩気強めながら配合はやや控えめで発酵物特有の旨味をさらりと効かせた味わいになってます。少量ニンニクを入れてパンチを出してますね。
札幌味噌ラーメンや仙台の辛みそラーメン等と異なるオリジナリティの有る味噌スープといった印象がありますね。旨いです。
まずはトロでスタート。白子なんかも季節的にぴったりですね。あとローストビーフの小皿も注文。※スイマセン正確なメニュー名を失念しました。
「牛タンシチュー~バターライス添え」なんてのも出来たんですね。もう寿司屋に居る気がしませんわ。
そしてデザートには今回贅沢に井村屋コラボの「焼餅入りぜんざい」324円と定番「チョコパフェ」324円の2つをオーダー。完全に旅先で気が大きくなってますね。
さて「かっぱ寿司」の本格ラーメンシリーズですが令和3年の現在新作の第13弾が3/17リリースされており担々麺だらしいです。食べに行かないと。
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