たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

あけましておめでとうございます

2021年01月01日 | ネイチャー=アート

 あけましておめでとうございます。本年もたか爺@ワンダースクールをよろしくお願い申し上げます。
 今年の年賀状は印刷に出したので、写真は控えめに品よく仕上がったでしょ!? 差出人欄はトリミングしてありますけどね。


 「葉っぱでアート」のほうは、顔はマンサク、体はハクモクレン、角と脚はヤマモミジ、耳はドウダンツツジ、目はフジ、鼻はヘチマ、ちょっと遊んでしまったヒゲはクワ、模様はソメイヨシノです。


 「松笠牛」にはスラッシュマツ2個を使用。目はムクロジ、角はスダジイ、耳はハクモクレン、鼻はユーカリsp.(100均で購入したもの)、模様はメタセコイアですね。


 正面から見るとこんな感じです。


 ついでに、12年前の年賀状に使った丑さんも出てきたので載せておきますね。ヒシとトチノキ利用でございました。


 コロナに関してはちょっとまた心配な状況になってきましたが、今のところワンダースクールは1月も開催予定。一応前期高齢者のたか爺としては、ハイリスクな行動となってしまうのかもしれませんが、こんな時期だからこそ続けたいという思いがどんどん強くなってきてしまって…。
 4月からの第22期2021年度の年間予定も、「里山体験プログラム」のほうはほぼ決まってきたので、あとは「親子でワンダー」と「アートを楽しむ観察会」の日程を入れていくだけ。来年度もお付き合いいただける方はよろしくお願いいたします。

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またまたアマビエさまを

2020年12月31日 | ネイチャー=アート

 ストローブマツとガガイモを使って、またまたアマビエさまを。今のところこれが一番お気に入りかも。


 昨日30日(水)は例年どおり鎌倉へお墓参りに行ってまいりました。例によってたか爺のシルエット入りのお墓でございます!? 仕上げの乾拭きが足りなかったようで、親父がブツブツ言っているかもなぁ…。


 コセンダングサは時節柄コロナウィルスに見えてしまったり!?
 お墓参りの後、例年だとおふくろを迎えに行って帰ってきたのですが、今年は入院しちゃったからなぁ…。面会はできませんが、とりあえず病院へ寄って差し入れだけね。


 お昼はロイヤルホストにてサーロインステーキ丼を。誰もいない実家へも寄って、神棚と御霊舎のお掃除もしてまいりました。

 何だか今年はコロナにふりまわされ、個人的にも母が入院することになってしまいましたが、余計な心配ばかりしても仕方ないので、まあいいか!? 皆様もよいお年をお迎えください。

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またアマビエさまを

2020年12月29日 | ネイチャー=アート

 この年末に何をやっているんだかシリーズになってしまいましたねぇ…。多分この石はストーンペインティングの際に、フクロウか何かを描こうとして拾ってきたものだと思います。時節柄アマビエさまとなりました。


 ついでにカシワライオンも。目や鼻がとれちゃったものが出てきたら、治療しておいてあげないとね!?


 一応、大片づけも遅々として進行中…。ライティングデスク上の木の実シリーズでございます。100均の200円商品の書類ケースが40個ですが、やはりヒマラヤスギのバラと松ぼっくり中心に一応大きさや形別に分けてはあるようです!? とりあえず1階分の138ケースは整理完了! ちゃんと10ケースは空けましたからね…。


 でも、中も整理しながらになってしまうと、木の実でもアマビエさまを作ってみたくなってしまって…。まあ、なかなか思うようにはいかないので、この年末年始に何をやっているんだかシリーズが続いちゃうのかなぁ…。

 入院中の母には申し訳ないけれども、こちらとしてはかえって安心かも!? 時節柄面会はできませんが、必要なものはすべてリースにして、携帯電話の持込はOKだったので、本日もひ孫たちへのお年玉を心配する電話がきましたね。自分でもう準備済みだったので、ちゃんと渡しておきますよ。年明けからはリハビリ病棟に移ってリハビリも始まるようなので、あとは退院後におとなしくこっちへ来てもらえればいいだけでございます!?

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アマビエさまということで…

2020年12月27日 | ネイチャー=アート

 一応、アマビエさまということで…。本物を見たことがある人はいないと思うので、まあいいか!?


 大片づけが始まると、いろいろ出てきてしまいます。これは「製作中 要ヤスリ」となっていたケースです。「魔法の小枝てキーホルダー作り」用に切っただけのものですね。


 次の段階の「製作中 要金具」は、紙ヤスリで面取りや表面をきれいにしたもの。


 こちらは、あとは絵を描くだけの「製作中 要ペイント」です。他にもいろいろ入っているけど、木の枝の輪切りで「簡単テントウ」や好きな絵を描いたりする場合には、先にヒートンをねじ込んでおかないと最後の最後に木が割れてしまったりすることもありますからねぇ…。



 でも、こんなケースが次々と出てきちゃったら、もう片づけなんかやっていられません。で、お絵かきね…。時節柄、アマビエさまを描いてみました!?
 「製作中 要ヤスリ」以前の「アイデア待ち」なんていうケースが何ケースも出てきちゃうし、木の実シリーズもまだ40ケースの整理が残っているので、この年末に何やっているんだかになっちゃうかもなぁ…。

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大片づけ中です

2020年12月24日 | ネイチャー=アート
 何だかこの年末はいろいろとあって、母を病院へ連れていった12月17日(木)は、実は弟の嫁さんの母親の葬儀だったりもして…。
 22日(火)には、午前9時から母の主治医の診察があって話も聞けるということだったので、早起きして鎌倉の病院まで行く予定でいたら、前日の夕食後に今度はたか爺が気持ち悪くなり、何年か前のノロウィルス以来の激しい下痢に。さち婆は大丈夫だったから、コンビニのイカ焼きあたりがあたったのかなぁ…。翌日の14時過ぎまで寝込んでおりました。
 病院のほうはさち婆が電車で行ってくれて助かりましたね。まあ、大した話は聞けなかったようですが、とりあえず4週間は入院することになっても、大事にはならないようなのでひと安心です。


 どうにか回復した23日(水)は、今年は印刷に出した年賀状が届いたのでプリンターで宛名印刷を。あとはひたすら大片づけでした。
 世間では居間と呼んでいる部屋も、たか爺ンちではワンダースクールの事務所兼アトリエとなっております!? 東側の窓辺はこれでも1年で一番きれいに片づいている状態なんだよなぁ…。


 上の画像の下のほうの道具とかポスカとかいろいろ置いてあるのは、昔60㎝の水槽を置いていたラックを2つ並べたものです。この下には、木の実や木の枝などを整理するために愛用している100均の200円商品の書類ケースが32ケース。現在中身も含めて整理中ですが、すぐそこにずっとあったのにいろいろ出てくるよなぁ~。
 これは、昨年の環境省主唱「新宿御苑みどりフェスタ」に出展した際に販売したものの残りです。やっぱりアカガシワは1つも残っていませんでした。


 アカガシワついでに、こんなものも出てきました。これは「自然観察を楽しむアート展」に出品したものかな。


 これも、昨年の「新宿御苑みどりフェスタ」で販売したものです。
 今年度からは会員の方たちを対象とした活動以外はすべてやめることにしたので、出てきたどんぐりや木の枝のキーホルダーやストラップは、1月の参加者にお年玉がわりに配ることにしましょうかね。

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アシとオギのフクロウなど

2020年12月21日 | ネイチャー=アート

 11月に形だけ作っておいたアシとオギのフクロウです。穂が開いて形が落ち着いたので、ムクロジの目とスダジイの嘴を付け、やはり11月に巻いておいたクズのリースにとめておきました。リースはラッカースプレー済みです。
 普通はフクロウをはさみこんだ両側を麻紐でしばって固定するのですが、これははさみこんだだけでとまってくれましたねぇ~。こんなことは滅多にありません。


 形だけ作った時点では、まだ穂が開ききっていないのでこんな感じでした。左側のものですね。


 ついでに右側のものも。こちらにはシナマンサクの脚も付けておきました。


 アシの穂が余ったので作っておいたものです。


 左の頭も体も丸めただけのものは、トトロにするしかない!? お腹にオギを使っておけばよかったのになぁ…。耳はフジ、鼻はヘチマ、口はアズキ、胸の模様はナンキンハゼです。そのうち松葉か木の枝を使っておひげも付けておくかな。


 3点ともリースはこの時のもの。年明けからもう少し集めておく予定でおります。
 いずれもリースのほうの飾りつけは気が向いたときに…。このまま来年の「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の際に使ってもらう手もありますね。


 この年末に何やってんだか…。大片づけを始めてしまうといろいろ目に留まってしまって、松ぼっくりの色付け作業も少々…。空箱の中で転がしながらスプレーします。


 まだホワイトとグリーンが足りなかったかぁ…。


 メタセコイアはこんなものでいいかな。やっぱり色別に分けておいたほうが、何が足りないかすぐにわかっていいかもね!?

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アートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」

2020年12月13日 | ネイチャー=アート

photo by takajii

 12月5日(土)はアートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」。光が丘図書館の視聴覚室です。


photo by takajii

 代り映えのしないたか爺のサンプルはちょっとだけ。
 毎年準備に追われて自分では作っていられないし、終わると大片づけになってしまいますからねぇ…。年賀状用に葉っぱや木の実で干支も作っておかないと…。


photo by sachibaa

 以下、用意した材料の一部を。


photo by sachibaa

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 他にリボン、リーフ、クリスマス用小物なども10ケースは用意しました。


photo by takajii

 時期的にクリスマス用の作品中心ですが、手前のテーブルに置いてあるミニリース、フォトフレーム、ウェルカムボードのいずれかをベースに使って、好きなものを作っていってもらえればOKです。
 今年で在庫切れとなるスラッシュマツの松ぼっくりツリーはお子様限定。テーブルには一番小さかったものが1つ残ってるだけですねぇ…。


photo by sachibaa

 ベースが決まったら、何をどう使うかまずは材料選びから。


photo by takajii

 定員20名のところ、参加者は6家族17名でした。


photo by sachibaa

 今年は会議室ではなく広い視聴覚室が借りられたので、時節柄ご家族ごとにテーブルの間隔をあけて作業してもらえてよかったかな。


photo by sachibaa

 以下、例によって画像はかなり多くなってしまいますが、時間順に作業の様子と参加者の方たちの作品を載せておきますね。


photo by sachibaa


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 子どもたちはやはり、最初に松ぼっくりツリーを選んでいた子が多かったです。


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 松ぼっくりツリーの第1号ですね。


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 この子はミニリースでした。


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 グルーガンを使用中です。


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 この日最年少だった子も楽しんでもらえたかな?


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 この子は1作目はリース、2作目に松ぼっくりツリーでした。
 上のほうにはメグスリノキの翼果もうまく使っています。


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 こちらはママの作品。


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 この子も2作目です。
 たか爺の昔の木の枝シリーズ、トナカイ、キャンドル、十字架、Takeneyのオープンハートも使ってくれましたねぇ~。


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 こちらはパパの作品。


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 この子もたか爺の雪だるまやマテバシイの殿様ガエルを使ってくれていますね。


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 上の子がたか爺にプレゼントしてくれた松ぼっくりです。
 鱗片をいろいろな色で塗るというアイデアはいただきかも!?


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 どんぐりマジックの定番「お絵かきトトロ」の耳としっぽにハクモクレンを使ったのかぁ~。このアイデアもいただきかも!? たか爺は昔から子どもたちのアイデアをちょくちょく拝借させていただいております…。


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 これは大人の作品となっておりました。


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 こんなにいろいろと作っていたのかぁ~。


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 これはママの作品です。


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 こちらは他のママの2作目ですね。


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 この子はリース2点と松ぼっくりリースの3点作っていったのかな。


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 これはパパの作品ですね。

 本日現在、たか爺もとりあえずは葉っぱと松ぼっくりの「丑」は作って、フジフィルムの年賀状の試し刷りの発注までは完了。玄関に積みっぱなしになっていたこの日の荷物の整理も完了したので、これから世間では居間と呼んでいる部屋の大片づけに着手予定です。

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紅葉でアート~「みかん狩りと紅葉でアート②」-2~

2020年12月06日 | ネイチャー=アート
 11月22日(日)の里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」の続きです。


photo by sachibaa

 午後の「紅葉でアート」は日本の里にて開催。右端に見える水車小屋左の東屋をお借りしました。有料のバーベキュー施設となっているので6.000円也。他に100円/1名の入場料も必要となります。
 奥に見えるのは、午前中の「みかん狩り」で利用させていただいたやまき園さんのみかん山ですね。
 

photo by takajii

 さっそく風布川で生きもの探しをしていた子どもたちです。


photo by sachibaa

 「紅葉でアート」は12時半からスタート。


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 作業台の説明中です。以前、裏紙のほうに落葉を貼り付けてしまった子がいたので念のため…。
 100均の薄いA4書類ケースに画用紙と木工ボンド用の裏紙をセットしてあります。作品もそのまま持ち帰れますよ。


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 一昨年の参加者の作品を見てもらっているところかな。
 今年から「自然観察を楽しむアート展」がなくなったので、昨年の作品をまとめたA3パネルは作っておりませんでした…。


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 たか爺のサンプルを見てもらいながら、作り方のヒントも少々。



 1回目のブログでは、ハクモクレンとシナマンサクの大きな葉っぱ2枚でひらめいたトトロを載せていますが、それとは逆に、小さなドウダンツツジの葉っぱを魚の鱗に見立てた作品ですね。


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 サンプルを見ながら何かひらめいたかな?


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 まずは落葉集めから。
 あっ!? この子たちは違ったかぁ…。ワンダースクールなので、その日その場所で自由に遊んでもらえればそれでOKです。


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 落葉のお布団の暖かさも試してみてもらえばよかったなぁ…。


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 いよいよ作品づくりが始まりました。


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 さて、どんな作品ができあがるのでしょうか? 答えは最後に!?


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 以下、作品づくりの様子を載せておきます。


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 以下は、さち婆が撮っておいてくれたこの日の作品です。すべて撮っていたわけではなく、タイトルを聞いていなかった作品もありますけれどもね。


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 ママやパパも作っているので、ご家族ごとに載せておきます。


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 これはママの作品。キツネかな。


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 パパが作った「クツワムシ」は今回の最高傑作です!
 たか爺にプレゼントしてくれたので、帰宅してからスキャンしておきました。


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 「滝」です。そうきたかぁ~。


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 ママも「滝」。たか爺も昔から作りたいと思っているのですが、いまだ果たせず…。いつか小さな楓の葉っぱがたくさん拾えるような機会があったら、滝にはオギを使ってチャレンジ予定!?


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 ポスカも使った「もみじの電車」です。
 

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 ママは「チョウ」を。


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 パパは「紅葉」を。


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 「ザリガニ」です。


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 「ツリー、トナカイ、サンタさん」のクリスマスシリーズですね。


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 ママはエネルギッシュな「紅葉」を。
 クリやクヌギの毬や落葉もポイントかな。


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 「トカゲ」です。


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 ママは「紅葉」を。大きな葉っぱはホオノキかな。


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 ダイナミックに重ね貼りしておりました。


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 「時計」はさすが高学年! 大人の作品となっております。
 「9時」ですね。
 

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 ママはダリア風の「花」を。


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 パパは「富士山」を。これは絵になりますねぇ~。
 鳥もポイントです。


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 まだ遊び足りないかぁ~。


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 終了後も遊び続けていた子どもたちです。
 以前「みかん狩りと紅葉でアート」の際にカジカやヤマメを捕まえていた子もいましたが、残念ながら今回は捕まりませんでしたねぇ…。

 13日(日)に予定していた国分牧場さんでの里山体験プログラム「お餅つき大会」は、残念ながらコロナ対策上中止となったので、本日6日(日)の「冬はやっぱり土手すべり」にて今年のワンダースクールも無事終了! これから少しずつブログも追いつかせながら、大掃除というより大片づけが待っております。終活も兼ねて、今年はいろいろごっそりと捨てられるかも?
 でも、今年は葉っぱでも木の実でも何も作っていないので、どうするかなぁ…。もう葉っぱは間に合わないかもしれないけれども、年賀状用の丑ぐらい作って年賀状の準備もしないとなぁ…。まあ、とりあえずは何事もなるようにしかならぬということで!?

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クズの蔓でリース作りも

2020年11月29日 | ネイチャー=アート
 11月16日(月)は「木の実草の実フシギダネ」の事前調査のあと、クズの蔓を切ってリース作りも。先日形だけ作っておいたアシ&オギのフクロウをとめるリースが在庫切れなもので…。


 でもなぁ…。目を付けておいた場所に苦労して近づいてみたら、大半はクズの蔓ではなくオオブタクサの枯れた茎だったのかぁ…。


 とりあえずリースに巻けたのは2つだけです。


 こんなに太くちゃ巻けないし、細い蔓は複雑にからんじゃっているし…。


 他の場所も探して、結局この4つだけ…。乾燥したらラッカースプレーして、オギのトトロやフクロウ用です。まあ、冬はこれからなので、これから少しずつ集めておく予定ではおります。その前に、オギのトトロやフクロウを形だけでももう少し作っておきたいところですね。


 ススキは、帰りに秋ヶ瀬橋の手前で車を停めて。


 手前はススキ、奥はオギの原。


 さくら草公園の田島ヶ原サクラソウ自生地ですね。


 翌17日(火)は午後から医療健診センターへ。


 駅へ向かう途中に咲いていた皇帝ダリアです。


 肺がん検診は問題なしでほっとしていたら、胃がん検診で引っかかっちゃって…。「噴門部小弯ひだの太まり」なんて言われても素人にはよくわかりませんが、念のため一応「要精密検査」とのこと。年内には胃カメラかぁ…。

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紅葉でアート~里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート①」-3~

2020年11月24日 | ネイチャー=アート

photo by takajii

 11月15日(日)の「みかん狩りと紅葉でアート」の最終回です。


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 午後の「紅葉でアート」は12時半からスタートしました。


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 参加者の方が持参した空箱をお借りして、「落葉集めにはこれぐらいのものが便利」みたいな話をしているところかな。
 たか爺は100均のA4サイズの書類ケースを愛用しています。その場で作る際には200円商品の厚めのものを、落葉を持ち帰って家で作る際には薄めのものを数枚用意して、中に水を含ませたキッチンペーパーを敷き、葉っぱの種類や大きさ別に集めることが多いですね。


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 サンプル作品を見てもらいながら、作り方のヒントも少々!?
 昔から絵が上手い子ほど、自分の作りたいものに合わせて葉っぱを切り貼りしてしまうことが多いけれども、なるべく葉っぱの色や形、大きさを活かした使い方をするのが最大のポイントでしょうか。



 ついでに10年前のたか爺の傑作を!? まだ放課後のワンダーキッズが中心で、和光樹林公園で子どもたちと「葉っぱでアート」していた頃の作品です。
 大きなハクモクレンとシナマンサクの2枚が見つかった時点でこれに決定! 目は切り抜くしかなかったけれども、あとはちょっと切り分けただけですね。耳はドウダンツツジ、鼻はヘチマの種、口はケヤキ、ヒゲはクロマツ、お腹の模様はヤマモミジだったかな。もう二度と作れないけど…。


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 まずは落葉集めから。
 さち婆が参加者の作品もかなり撮っておいてくれたので、例によって画像は多くなってしまいますがご容赦ください。


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 そろそろ作品づくりが始まる頃でしょうか。


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 と思っていたら、早っ!
 お気に入りの葉っぱをレイアウトしてみたのかな?


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 パパとママも完成です! 花と紅葉のようですね。


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 目や鼻に使ってもらうために、「オギのトトロやフクロウ作り」用の種なども用意しました。でも、フジやヘチマ、せいぜいフウセンカズラぐらいにしておかないと、立体作品になってしまいます…。


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 以下は作品づくりの様子です。


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 親子で鳥かな。


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 2人ともウサギですね。


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 パパは打ち上げ花火です。


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 ネコはママ作。


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 追い込み作業中!? 完成間近かな。


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 タガメです。


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 スピノザウルス。


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 紅葉です。木の枝もうまく使いましたね。


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 ダイナミックなトラ。


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 かわいいネズミかな?


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 パパのハリネズミは立体作品。写真だとうまく伝わらないけれども傑作でしたねぇ~。太めの木の輪切りの台にとめたいところです。


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 いずれも花です。シダや草の葉もうまく使っています。


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 ママはヒマワリ。森の木の感じや鳥たちもいいですね。


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 カラフルなネズミちゃん?


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 海の中かな。丁寧に貼られていましたね。


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 魚です。


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 このウサギはママ作かな?


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 これも海の中のようです。


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 「森のくまさん」はさち婆の命名!?


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 ママの作品は家族がテーマなのかもしれません。


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 パパの牛は「丑」として年賀状に使えそうな傑作でした! 目にムクロジやクリを使っているのでスキャナーにはかけられませんけれどもねぇ…。
 とりあえずは今年も、「みかん狩り」も「紅葉でアート」もご家族で楽しんでもらえたようで何よりでしたね。 

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「みかん狩りと紅葉でアート」事前調査

2020年11月18日 | ネイチャー=アート

 11月13日(金)は寄居町風布の日本の里へ。


 今年は15日と22日の2回開催予定の「みかん狩りと紅葉でアート」の事前調査です。


 みかん狩りのほうはやまき園さんにすべてお任せですが、今年は豊作とのこと。風布みかん生産組合には彩の国「新しい生活様式」安心宣言認定証が交付されたようで、コロナ対策も万全かな!?


 楓の落葉はまだ少なかったけれども、とりあえず日本の里の紅葉も始まっていてひと安心です。


 下のほうにちらっと見えるのが、やまき園さんのみかん山ですね。



 たか爺はこんな感じ、大好きだなぁ~。


 お弁当や「紅葉でアート」のアトリエ用にお借りする東屋です。本来はバーベキュー用の有料施設なので、6.000円+人数分の入場料が必要となります。


 この水車小屋の真裏ですね。


 お昼はもちろん、今年から手打ちうどん屋さんに変わった風布館にて。断然そば派のたか爺ですが、こしの強いおうどんも好きですよ。当日は食べられないし…。


 さち婆のみ天ぷら付き!?
 たか爺はお昼に天ぷらは食べられないだけなんですけれどもね。



 真っ赤な紅葉よりも。


 やっぱりこんな感じがいいよなぁ~。


 ハリエンジュの豆果です。花の頃には毎年ミツバチの羽音がブンブンで、蕾の天ぷらも甘くておいしいですよね。


 こんなふうに生っているオニグルミは初めて見たかも!?


 リスが食べた痕です。アカネズミが食べた痕は見つからなかったけれども、いずれもいったいどんな歯をしとるんじゃいという感じ!? まあ、たか爺も保護したプレーリードッグに思い切り指を噛まれて、骨まで折れていないかレントゲンを撮られたこともあったけど…。


 これってセリだよなぁ…。紅葉の時期まで咲くの?


 コスミレは、何だかここ数年毎年どこかで見ているような…。狂い咲きというより、この時期に咲く花もあるのかぁ~という感じになってきております!?

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アシの穂集めに

2020年11月18日 | ネイチャー=アート

  11月9日(月)は彩湖道満グリーンパークへ。
 今年の「オギのトトロやフクロウ作り」は無事に終了。こんにゃく作りの際にも希望者に作ってもらうことができました。でも、たか爺は教えながらちゃちゃっと作っただけなので、形だけでもじっくりといくつか作っておかないと…。オギの穂はもう集めてあるので、この日はアシの穂狙いです。


 浄化施設の原っぱでは少数派のススキですが、すでに穂が開いてしまったものが多くてパスします…。開いた穂を使う方もいるようですけれどもね。


 実際に作ってみるとわかりますが、たか爺はススキよりも断然オギ派! もちろん、穂が開く前のものが一番ですねぇ~。ということで、オギも穂の長いものだけは少々収穫…。
 
カラスウリ


まだスイカ模様のものもありました。

スズメウリ


イシミカワの実と草紅葉です。

ガガイモ


2個付きの蔓を巻いてお土産に。
21日の「木の実草の実フシギダネ」で使えるかな?


あらっ!?


やっぱり近くに開いたものがありましたね。


でも、肝心のアシが今年は極端に少なくてなぁ…。


茎は固いし葉っぱも多くて大変なので、
フクロウ2体分ぐらいでいいかな。


これにて終了です。
帰宅後に整理したらアシが86本、長めのオギが72本だけでした…。


中央駐車場に移動して。



フウの木も黄葉したり紅葉したりしておりました!?



今年は豊作かな。


彩湖ですね。


サザンカの花にはオオスズメバチたちが集まっておりました。


多分オス蜂だと思うけど、念のためつかまないではおきましたよ!?


鑑賞池です。



里の秋ということで!?


 翌10日(火)にはさっそく試作。頭と体にはアシをお腹にはオギを使って、目をあけ体とお腹を分けたパターンですね。時間があれば、これからオギだけのバージョンも作っておく予定です。


 アシの穂が余ったのでもう1つ+頭も体も丸めただけのものも作っておきました。


 オギだけで丸めたものもついでに…。


 焼酎の空瓶にさして窓辺に並べ、穂が開ききって形が落ち着いたら目(入れないかもしれませんが)や嘴を付けてリースに固定します。
 例年だと翌年の夏以降に突貫工事でまとめて完成させて、新宿御苑での「自然観察を楽しむアート展」に出展していたのですが、もうやめちゃいましたからね。今年は時間があるときに少しずつ仕上げていってもいいかな。で、マルシェルで売っちゃう!? でも、クズのリースが在庫切れだったかぁ…。冬の間に収穫して丸めておかないとなぁ…。

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アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」

2020年11月08日 | ネイチャー=アート

photo by takajii

 10月31日(土)は、アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」で彩湖道満グリーンパークへ。南駐車場のケヤキもきれいに色づいていました。


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 あらっ!? 早速くっつきむしのアレチヌスビトハギの洗礼を受けていた子もいましたねぇ…。


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 浄化施設の原っぱの中へと移動して、まずはレジャーシートで自分たちのアトリエを作ってもらいます!?


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 参加者は4家族12名。


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 今回は1歳のお子様も参加してくれました。自分で作ることはできなくても、ご家族といっしょに自然の中で気持ちいい時間を過ごしてくれたかな? きっと何かを感じとってはくれたと思います。


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 オギの穂の集め方を説明中です。昔、茎をつかんで傾ければ簡単にとれるのに、穂に向かって何度もジャンプしていた子がいたからなぁ…。念のため。


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 25日(日)にsundog師匠にいただいてきたオオスズメバチのオス蜂たちにも、「スズメバチと記念撮影」で活躍してもらいましたよ!?


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 右手にオオカマキリ、左手にオオスズメバチでございます。
 

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 この子もオオカマキリを捕まえていましたね。


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 コカマキリもおりました。


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 オギの穂集めがスタートします。


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 事前に集めておいた穂も持参しているので、とりあえず1家族30本ずつ集めてみてください。


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 たか爺の予想どおり、虫が大好きな子どもたちは虫さがしを続行中! ワンダースクールなので、もちろんそれもOKですよ。


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 何事かと思ったら。


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 今度はニホンカナヘビを捕まえておりました。


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 コガタスズメバチの巣の残骸も見つけていましたねぇ~。


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 集めたオギの穂は、穂の長さが短いほうから10本と長いほうから20本にざっと分けます。もちろん、これはあくまでも目安。極端に言えば5本と10本でも作れるし、頭を大きくしたければ20本と20本でもいいわけです。
 たか爺の場合は、形だけを作ってそのまましばらく焼酎の空瓶とかにさしておいて、穂が完全に開いて形が落ち着いてから目や嘴などを付けることが多いので、計30本までじゃないと空瓶にさしておけないだけです…。茎の太さにもよりますけれどもね。


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 ここからは作り方の説明中。
 まずは逆から!? 形が完成しているものをバラしていきます。とは言っても、穂をまとめるための結束バンドを3本切るだけですが、どこがどうなっているのか見ておいてもらうと、わかりやすいかということで。


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 これが。


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 こうなるみたいな感じ!?


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 穂をまとめるための結束バンドの説明中です。10㎝・15㎝・20㎝の3種類を用意しています。
 本来は凧糸や麻紐を使って結びますが、子どもたちでも作れるようにするためのたか爺のGood ideaですね!? 大人でも形を崩さずに凧糸や麻紐でしばるのは大変な作業なので、最終的に外から見える最後だけは、結束バンドで結んだあとに麻紐でしばり、結束バンドは切ると初めから麻紐だけで作ったみたいに仕上がりますよ。


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 で、今集めたばかりのオギの穂を使って、今度は順番に作り方を。
 まずは10本で頭になる部分を作ります。


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 頭の周りに体になる穂をぐるりと置いて。


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 穂を均等におろして。


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 まとめればほぼ完成なのですが、たか爺だってなかなか思うようにはいきませんねぇ…。


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 はねた穂はピンセットでおさめます。


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 最後に散髪タイム!?


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 それでは作業開始!
 今回はここまでだけでも、このあとも例によって画像がかなり多くなってしまいますが、以下この日の様子を載せておきます…。


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 そろそろ形は出来上がりそうですね。


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 目や嘴に使う材料を選んでいるところです。


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 第1号が完成!


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 目はマテバシイのどんぐり、嘴はギンナンですね。
 頭の両脇をあけた上級者の応用編です。


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 今年はみんな完成度が高かったですねぇ~。


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 これは傑作! 耳はトチノキ、目はムクロジとクリ(?)、嘴はオニグルミを使っています。


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 これもなかなかいい感じです。ハクモクレンの使い方がGood! 脚はシナマンサク、嘴はスダジイかな。


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 現地調達のノイバラも使いましたね。
 いずれも女の子らしい作品となっていました。


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 このリースもGood idea! たか爺には今まで思いつきもしなかったなぁ…。

 一昨年は雨天中止、昨年は開催どころか台風19号で彩湖道満グリーンパーク全体が冠水被害…。でも、今年はお天気にも恵まれて、実際にオギが生えている環境で自分たちで穂を集めてもらってから、その場でトトロやフクロウ作りという理想的なパターンで開催できて何よりでしたねぇ~。たか爺としては、おにぎり持参で丸1日でもやっていたかったぐらいいい感じでした。

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「オギのトトロやフクロウ作り」事前調査&オギの穂集め

2020年11月04日 | ネイチャー=アート

 10月27日(火)は「オギのトトロやフクロウ作り」の事前調査へ。
 でも、そろそろ出かけようかと思ったら、ありゃぁ…。蔓をリース状に巻いて飾っておいたガガイモの袋果が開き、妖精たちが舞いはじめておりました!? 11月7日の「空とぶ魔法のフシギダネ」の際に使う予定だったので、慌ててチャック付きのビニール袋に回収です…。


 彩湖道満グリーンパークの浄化施設の原っぱへは、南2駐車場から。一角にあるベンチが使えるので、集合場所&アトリエとして利用する予定だったのですが、今年は近くにオギの穂が少なくて…。


 原っぱに入ってもこんな状態では、ここは諦めるしかないようです。


 とりあえずイシミカワの実でも撮っておきますかね…。


 そういえばこの実は何果? と思ってググってみたら、外側は多肉化した萼なんだと!? 中にある黒いやつが本当の実で「痩果」となるようです。


 ここもオギの穂は集めてもらえそうもないので、突っ切って正面奥の南駐車場方向へ。


 そしたら何だぁ~。


 南駐車場から入ってすぐの場所がいい感じになっておりました!


 ベンチは使えなくても各自レジャーシートでアトリエを作ってもらえば、オギの穂もその場で集めてもらえるので、これでひと安心です。
 あとは、当日は使用しない彩湖側の原っぱでひたすらオギの穂集めでした。


 こちらはススキ。


 この原っぱでは少数派ですね。


 アシも今年は少ないかも。
 たか爺はこれまでいろいろと作ってみた結果、フクロウは頭と体にアシ、お腹の部分だけオギというパターンが一番お気に入りなんですけれどもねぇ…。


 セイタカアワダチソウは満開に。


 コバネイナゴです。


 褐色型のクビキリギスですね。


 今年は少なかったけれども、ガガイモの袋果もやはり開いておりました。


 スズメウリも熟したものが増えてきましたね。


 コセンダングサの変種です。
 シロノセンダングサとする人もいるのかな。


 ノブドウは色がいろいろじゃないとつまらないかぁ…。


 2時間半近くかかって、オギの穂はとりあえずこれだけ。
 右向きになっているのはススキとアシです。


 帰宅後に余分な葉っぱや茎の皮をむいて、穂の長さ別にざっと整理しておきました。このあと、短いほうから頭用に10本ずつ、長いほうから体用に20本ずつ結束バンドでまとめておきましたが、やっぱり3時間以上はかかってしまいましたねぇ…。計544本で18セット分です。
 まあ、誰ぁ~れもいない原っぱでカンタンの声を聴きながら黙々とオギの穂を集めたり、座布団に座りこんで酒飲みながら整理したりする作業は、決して嫌いではありませんけれどもね!?

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アートを楽しむ観察会「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」

2020年09月24日 | ネイチャー=アート


 9月19日(土)のアートを楽しむ観察会「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」の本編です。



 まずはサンプル作品、材料や使い方などの説明から。



 作品づくりがスタートします。



 参加者は5家族15名。
 今回は広い視聴覚室が借りられたので、ちょっともったいなかったかなぁ…。でも、コロナ対策上は、ご家族ごとに分かれて作業してもらうことができて良かったのかも!? 以下、作業の様子を載せておきます。





























 以下は、この日のキッズアーティストたちとその作品です。









 たか爺の定番「無事カエル」のペンダントですね!?





 「ドングリバチ」の翅にはリボンフラワー用のリーフを使っています。



 これは「マテバシイガエル」の進化バージョン!
 たか爺も今度は殻斗だけじゃなくて、クヌギあたりを体にしてさらなる進化バージョンを作ってみたくなりました。





 このブレスレットは、ペンダント用のヘアゴムを三つ編みにして使っております。





 白樺の木の枝にマテバシイやハスなどをとめた壁飾り。
 毛糸を紐の代わりに使うとは、しゃれたことをしてくれましたね!?





 ウェルカムボードを使った作品です。モチーフはハロウィン?



 このペンダントも上の子の作品かな。





 端材を台に使って。
 ピンク色に塗られているのはシナマンサクの実です。





 これは端材の台にリボンが巻かれています。



 「カシワライオン」の進化バージョンはパパの作品。
 写真だとうまく伝わらないけれども、体に松ぼっくり、しっぽにハクモクレンを使った傑作でしたねぇ~。





 今回は端材や輪切りを台に使った作品が多かったです。



 このミニリースはママの作品。









 これは台も色分けされていて、それぞれのテーマが決まっていたようです。



 ハクモクレンの冬芽を使ったモグラがいいですねぇ~。



 たか爺は昔「鳥の巣」の鳥に使ったことがあります。
 探しても元の画像が見つからないので、小さくなってしまいますが旧「ワンダースクール通信」№1200から流用しておきます…。あの3.11の後に願いを込めて作ったものでした。今度はコロナですが、この国はなんだかいろいろと何も変わっていないような…。



 これはママの作品。



 これは帰り際。作品だけでは撮っていなかったけれども、妹の分までペンダントも作っていたんですね。

 とりあえず今年も楽しんではもらえたかな? 最後に昔少しはまともに書いた「ネイチャークラフトからネイチャー=アートへ」もリンクしておきます。
 アートを楽しむ観察会は10月の「オギのトトロやフクロウ作り」、11月の「みかん狩りと紅葉でアート」や「葉っぱでアート」、12月の「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」、3月の「魔法の小枝でキーホルダー作り」と続きます。ぜひまたご参加ください。 

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