たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

アートを楽しむ観察会「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」の準備完了です

2020年09月23日 | ネイチャー=アート


 9月19日(土)は光が丘図書館へ。アートを楽しむ観察会「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」でした。会場は第2会議室から視聴覚室に変更。このご時世、広いに越したことはありませんからね!?
 この日の写真はさち婆にお任せです。画像がかなり多くなってしまうので、本編の前に搬入作業が終了したところまで先にアップしておきます。



 ワンダースクールでも、受付の際には検温と手の消毒にご協力いただいております。まあ、どの程度の予防効果があるのかわかりませんが、一応対策はしているということで…。
 ウェットティッシュはポスカやボンドで汚れた手を拭くためのもの。ヒートン付きのマテバシイはアクセサリー作り用ですが、今年のどんぐりではありません。



 代わり映えしませんがたか爺のサンプル作品も…。



 毎年新宿御苑のアートギャラリーで開催されていたNACOT主催の「自然観察を楽しむアート展」も、今年は改装工事のため開催されないので、最近何も作っておりません…。



 まあ、じじいになっていよいよ感性も涸れてきた感じかもなぁ…。



 「自然観察を楽しむアート展」の終了を機に、ワンダースクールとしては「新宿御苑みどりフェスタ」への出展や練馬区教育委員会の委託講座、出前講座などもすべて取りやめ、今年度から少しは楽をさせていただいております。あとは会員のご家族たちといっしょにいつまで続けられるかどうかですね!?



 アクセサリー作り用の道具やパーツ、ビーズなど。
 以下はこの日用意した材料です。



 自由作品づくり用のミニリース、フォトフレーム、ウェルカムボードなど。今年はあまり使われなかったようです。



 フォトフレームの作品例。お花にもスダジイの殻斗を使っています。
 NACOT代表の川上さん作の素敵なハガキは、今年も配布資料として使わせていただきました。



 装飾用のリボン、毛糸、リーフなど。



 14日(月)に集めてきた今年のマテバシイとクヌギです。ジョイント用の竹ひごも。これも今年は使う人が少なかったですね。



 もう10年以上前のなつかしい作品たちを…。



 左からお絵かき用のマテバシイ、クヌギ、アカガシワ。
 奥はたか爺の作りかけなど!?



 定番のお絵かきトトロですね。



 カシワと「マテバシイガエル」用の殻斗です。
 奥は作品の置台用の輪切りや端切れなど。



 小枝付きのマテバシイは装飾用。



 こんなものも作れます。



 左は「鳥の巣」用で、右は「カシワライオン」用。
 とりあえず自由に使ってもらえればOKですよ。



 鳥の巣。



 カシワライオンです。



 スダジイとシリブカガシも装飾用。



 残念ながら、シリブカガシがどんぐりを落とすのはまだ先になるため、アクセサリーにはできません…。



 自分で穴があけられる子には作らせてあげたいところなのですが…。



 トチノキの実と白樺などの木の枝。



 木の枝を使った作品例です。



 奥は松ぼっくりとハクモクレン。
 手前はシナマンサクとハス。



 ドングリバチはハスの巣利用!?



 左側はダブってしまいましたが、右奥はカラマツで右手前はメタセコイアです。たか爺ンちにはこんなケースが200以上はあるわけで、全部は持ってこられない…。そろそろ断捨離もしておかないとねぇ…。
 本編へと続く。

 昨日は寄居町で「赤トンボしらべ」でしたが、そのあと武蔵丘陵森林公園へも寄ったので、たか爺としては歩きすぎ…。1万歩を超えると腰の椎間板ヘルニアに良くないようで、右足がしびれてきちゃいますからねぇ…。そろそろずっとさぼっているリハビリにも通わないといけないかなぁ…。 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋ヶ瀬公園ではクヌギのどんぐりを

2020年09月21日 | ネイチャー=アート
炊飯場

 9月14日(月)は光が丘公園のあと秋ヶ瀬公園へも。「秋の生きものさがし」の事前調査も兼ねて、クヌギのどんぐり集めです。現在は使用禁止となっているピクニックの森の炊飯場は、クヌギの木だらけですからね。

園路

 でも、20日(日)の親子でワンダー「秋の生きものさがし」は雨天中止…。まあ、めずらしくtenki.jpとgooの予報があたって小雨にはなったので仕方ありません。今回は曇予報だったウェザーニュースとYahoo!がハズレでした!?

ママコノシリヌグイ

アレチウリ(雄花序)

シロバナサクラタデ

オオブタクサ(雄花穂)

園路

ヒカゲイノコヅチにツバメシジミ

クズに亜成体のハナグモ?

ヤブミョウガ

ザリガニの池


 周りを歩くとウシガエルたちが次々に飛び込み、ザリ池やウッシー飛び込む水の音!? 今年は池の上を飛び回るトンボたちの姿が少ない感じです…。

ヌスビトハギ

メダカ改めライギョの池!?

やっぱりギンヤンマの姿が見られない…。

キンミズヒキ

園路

外回りの園路は歩ける状況ではありません…。

三本土管の池

センニンソウ

オオブタクサにベニシジミ

炊飯場の原っぱ

アレチヌスビトハギ

カントウヨメナ

シオカラトンボ♂

コセンダングサ


 コセンダングサとシロノセンダングサの雑種ということでアイノコセンダングサと呼ぶ人もいるようですが、たか爺としてはコセンダングサの変種でいいかと!?


 ピクニックの森の園路をひと回りしてきてから、最後にクヌギのどんぐり集めです。


 とりあえずはこんなところで。
 帰宅後に洗ってから煮て乾燥させておきました。アクセサリー向きではありませんが、クヌギ同士を竹ひごと木工用ボンドでジョイントして、タヌキや雪だるま、ドラえもんなどを作ったり、他種のどんぐりとジョイントして何か作る際には、今年のどんぐりが必要ですからね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光が丘公園でマテバシイのどんぐり集め

2020年09月19日 | ネイチャー=アート


 本日「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」は無事終了いたしました。でも、ブログのほうは日付順にいかないと…。



 9月14日(月)は光が丘公園へ。
 今年のどんぐりじゃないとヒートンを付けてアクセサリーが作れないので、固くて虫もまず入らないマテバシイのどんぐり集めです。普通はどんぐりだけが先に落ちて、そのあと殻斗(帽子じゃなくてパンツ!?)も落ちる感じですが、光が丘公園には殻斗が付いた小枝ごとどんぐりを落としてくれるマテバシイが何本かあります。



 とりあえずこれぐらいあればいいかな? 今年はかなりいい感じでした。何年かに一度酷いほど枝打ちされてしまって、しばらく不作となってしまいますからねぇ…。



 樹液とは無縁な場所でお休み中だったサトキマダラヒカゲ。



 イチモンジセセリです。



 チカラシバですね。



 まだ、子どもたちが大好きな「ウニぃ~!」はできませんが、オギの穂集めの頃にはたか爺にとって厄介なくっつきむしだからなぁ…。





 ツルマメもじきお豆さんです。



 なぜかカルガモ1羽さえいなかった鑑賞池。
 じきオナガガモたちも渡ってくるかな。



 最後に花壇の白いヒガンバナも。

 明日の「秋の生きものさがし」は、雨予報が中心のため雨天中止にしました…。最近当てにならない天気予報ですが、バスレたら恨んでやるからね!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます

2020年01月01日 | ネイチャー=アート

 今年の年賀状です。今回はブログのQRコードも入れておきました。この記事を見てもらえれば、使った材料もわかりますからね!?


 今年はオギの「子」をメインにしました。目はムクロジ、耳はトチノキ、鼻はクヌギ、ヒゲは松葉、しっぽはクズです。


 葉っぱでアートのほうはシナマンサクをベースに、耳は桜とドウダンツツジ、目はフジ、鼻はヘチマ、ヒゲは松葉、足としっぽは楓ですね。


 12年前の「子」のリースも出てきたので、ついでに載せておきます。オギのフクロウは後でとめたのかな。木の実のネズミはこれまで何パターンも作っていますが、残っていたものをいっしょに撮っておきました。

 自然体感塾ワンダースクールも、皆様のおかげでこの3月にて丸20年の節目を迎えます。たか爺も来年の1月にはいよいよ前期高齢者の仲間入りをするため、4月からの第21期・2020年度に関してはファミリー会員の現地参加のみに変更させていただくことにしました。あとは1年また1年と、車の運転ができるうち自分の足で歩けるうちは続けられたらいいかなぁ~。
 これから大忙しで年間予定を決めて「年間予約表」を作成。パンフレットなどは昨年のものを使うか、多少写真を入れ替えて新しくするか考え中です。例年どおり1月下旬頃までに印刷に出せれば、2月上旬には郵送できると思います。 
 来年度もお付き合いいただける方は、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作品づくりの様子と作品集を~松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り②~

2019年12月06日 | ネイチャー=アート

 12月1日(日)の「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」の続きです。


 今回は作品づくりの様子と作品集を。
 写真はほぼさち婆にお任せですね。


 受付の際に、松ぼっくりツリー・ミニリース・ウェルカムボード・フォトフレーム・たか爺のオギのトトロやフクロウのリースの中から、作りたいものをとりあえず1つ選んでもらっているので、何をどう飾りつけるかまずは材料選びから。


 定員20名のところ参加者は7家族23名。


 子どもたちは小学生が4名、3歳から5歳の幼児が9名です。



 お子様の面倒を見ながらになってしまいますが、ママやパパたちも作っていってくださいね。







 そろそろ完成間近かな?
 以下、さち婆が撮っておいてくれたこの日の作品を種類別に載せておきます。












 斬新なアイデアのものから大人っぽい作品まで!?
 やはりスラッシュマツの松ぼっくりツリーが一番人気でした。









 ミニリースは子どもたちの作品から。松ぼっくりツリーとミニリース、両方とも作っていった子も多かったかな。


 これは、たか爺のオギのトトロのリースを利用したパパの作品です。元々はモミジバスズカケノキの実とマテバシイのどんぐりだけだったものを、クリスマスバージョンにイメチェンしてくれました。
 そのままお土産として持ち帰ってくれた方たちもいましたね。15日の「お餅つき大会」や22日の「こんにゃく作り」の際にも、もう少し形見分けしておきますか!?





 こちらはママやパパたちの作品。
 いずれも素敵な大人のリースとなっております。





 フォトフレームやウェルカムボードを使った子は少なかったですね。
 まあ、今年もみんな楽しんでもらえたようだし、無事に終了してくれて何よりでしたが、搬入にも搬出にもエレベーターが使えなくて本当に疲れたぁ…。
 翌2日からは、コンテナや木の実用の書類ケースの中身も片づけたり入れ替えたりして、年末まではひたすら部屋の大片づけと大掃除ですねぇ…。木の実や木の枝、昔の作品なども少しは減らしておかないと…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とりあえず搬入完了!~松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り①~

2019年12月05日 | ネイチャー=アート
 12月1日(日)は、アートを楽しむ観察会「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」で光が丘図書館へ。年間スケジュールでは7日(土)に開催予定でしたが、視聴覚室や会議室の予約がとれずに今年もやむなく日程変更ですね。今回も画像が多くなってしまうので、2~3回に分けてアップ予定です。
 搬入の際には、松ぼっくりツリーが入ったケースを台車から落としてしまって冷汗…。ケースは割れてしまいましたが、幸い中身のほうは素焼きの鉢2つが割れただけでセーフでした。
 でも、一難去ってまた一難。今度はなんとエレベーターが故障中だと…。今回は荷物も多くて11ケースあるし、木の実やどんぐり、道具類の入った5ケースはちょっと重たいんだけどなぁ…。えっちらおっちら階段で2階まで運んだら、たか爺はもう疲れちゃって…。


 とりあえず搬入完了! 光が丘図書館の第1会議室です。
 今回は参加者として早く到着したキッズアシスタントのご家族がお手伝いしてくれたので、助かりましたねぇ~。


 今回メインとなる松ぼっくりツリーは15個用意しました。昨年たまたま手に入ったスラッシュマツにホワイトのスプレーをかけて、DAISOの素焼きの鉢にセット。こうすると、松ぼっくりだけでは真っすぐ立ってくれないものも使えるようになります。台木や輪切、リースなどにとめて使えるように、鉢なしの小さ目の松ぼっくりも持参しました。
 まあ、スラッシュマツの松ぼっくりはいつでも手に入るわけではないので、来年は「松ぼっくりツリー」ははずして、また「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」に変更かなぁ…。


 ミニリースはDAISOのものを中心に45個。
 ウェルカムボードはSeriaで買い足して15個です。


 フォトフレームも買い足して20個持参しました。
 あとは、たか爺のオギのトトロやフクロウのリースも少々。大掃除の前に少し減らしておかないと…。でも、一度形にしてしまうと自分ではなかなか処分できないもので…。クリスマスのリボンでも何でもプラスしてもらって、使ってもらえるとうれしいですからね。
 ここまではテーブルが足りないので椅子を利用しております。他の部屋に余っているテーブルがあるはずなので事前に相談したところ、「防災上」不可なんだって!? 椅子の代わりにテーブルをもう1台だけ使わせてもらいたかっただけなんですけどねぇ…。まあ、めんどくさかっただけなのかな? 以前視聴覚室を利用させてもらった際にも別件で不愉快な思いをしましたが、なんだか民間委託されてからどんどんサービスが悪くなっていくようでとても残念です…。普通は逆なんじゃないのかね!?


 リボン、リーフ、ビーズ、クリスマス用など。
 以下は、窓辺に並べた木の実シリーズです。


 昔作ったクリスマス素材、フォトフレームの枠やウェルカムボード用の木の枝、ナンキンハゼなど。
 

 シナマンサク、ハンノキ、コウヨウザン。


 アメリカスズカケノキ、カラマツ、メタセコイア。


 モミジバフウ、アカマツかクロマツ、ヒマラヤスギ。


 小振りのヒマラヤスギ、ハクモクレン、ハス。


 トチノキ、クヌギ、シリブカガシなど。
 クヌギにはたか爺が作りかけのものも。


 スダジイ、マテバシイ、アカガシワ。
 

 カシワ、クヌギ。
 何をどう使うかは参加者次第です。まあ、子どもたちは今年も「DAISOでアート」みたいになっちゃうかも!?


 テーブルの上はこんな感じです。
 子どもたちがテーブルを汚してしまわないように、100均のファイルケースは作業台として優れものですね。


 たか爺のサンプル作品はこの程度にしておきました。
 画像はすべてphoto by sachibaaです。今日は早起きして鎌倉詣での日なのでとりあえずここまで。続く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魔法の小枝でキーホルダー作り

2019年11月19日 | ネイチャー=アート

 11月13日(水)は14時から地元の小学校へ。放課後に図書室にて「魔法の小枝でキーホルダー作り」です。もう「練馬こどもまつり」や「ねりま子育てメッセ」などのお祭りごとへの出展もやめて、出前講座もなるべく引き受けないようにしていますが、かつて多くの名キッズアシスタントを輩出し、ワンダーキッズに在籍していた子どもたちのママも関わっている小学校ですからね。
 参加者は低学年の女の子が中心。20名ずつ交替しながら80名ぐらいということでしたが、残りのパーツの数からいくと109名に作ってもらえたようです。キーホルダーが88個、ペンダントが21個でした。
 ミニクワガタ用の材料でミニクワガタやフクロウ、簡単テントウ用の輪切りでテントウムシや好きな絵、変形した輪切りでトトロや好きな絵、寄居のとし爺に切ってもらっているハートの木で好きな絵、香りのえんぴつの5種類の材料から好きなものを選んで作ってもらいましたが、ハートの木が53個で一番人気でしたね。
 以下は、さち婆が撮っておいてくれたこの日のキッズアーティストたちの作品から。


































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひたすら「魔法の小枝でキーホルダー作り」の準備でした

2019年11月18日 | ネイチャー=アート
 11月11日(月)と12日(火)は、ひたすら「魔法の小枝でキーホルダー作り」の準備でした。13日(水)の放課後のみどり広場用です。


 まずは「かんたんテントウ」用の輪切りから。クスノキなのでケヤキなどと違ってやわらかいのですが、太めの枝を電ノコではなくすべて手で切っているので、年々大変な作業となってきております…。
 左は丸に近い「かんたんテントウ」用。右は切っている途中で出てくる「かわった形」の輪切りです。たか爺はトトロや亀用に使うことが多いかな。


 次に「ミニクワガタ」用。最近はフクロウにする子のほうが多いかもしれません。まっすぐな枝は少ないので、長めに体の部分を切ってから薄目に大あごや羽になる部分を切って、薄目に切ったものはナイフと小さなハンマーで割って1セットにしておきます。右は体、大あごや羽の部分を変えたい子や、「かんたんテントウ」用の輪切りに耳を付けたりしたい子用ですね。
 「香りのえんぴつ」用の小枝と、「魔法の小枝」ではありませんが寄居のとし爺に切ってもらっている「ハートの木」は、在庫分で間に合いそうです。まあ、「かんたんテントウ」用と「ミニクワガタ」用の補充分の準備だけでもう、首と腰にはモーラステープを貼らないと…。
 

 パーツ類も数を合わせて補充しておきます。キーホルダーの金具(スネーク)とヒートンは100個ずつ、スネークとヒートンをジョイン済みのものも50個、ペンダント用のヘアーゴムは109本です。あとは目玉のムービング6㎜と8㎜を100個ずつ。これをやっておかないと、当日いったい何人の子が作っていったのかわかりませんからね。
 あとは作業台用のA4ファイルケース、道具や消耗品などを準備して、3つのコンテナに収納すれば準備完了!
 

 今回の参加者募集用のチラシに使ってもらった写真です。
 クスノキの枝もそろそろ在庫切れなので、来年3月の「ねりま遊遊スクール」や4月の「新宿御苑みどりフェスタ」の際には枝集めから始めないと…。

 まだ13日と17日の写真の整理が残っていますが、本日は朝一で健康診断へ。とりあえず血圧、尿検査、心電図、胸部レントゲンなどは問題なし。まあ、たか爺の場合は血液検査の結果が問題なのですが、そろそろ危ないかもなぁ…。あとは今頃になって、2日のねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」の実施報告書など…。
 明日明後日には23日(土)の「葉っぱでアート」の下見や準備、23日と24日(日)の「放鷹術とバーベキュー」の参加者名簿を作ってメール連絡もしておかないと。「12月のご案内」もそろそろタイムリミットだなぁ…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オギの穂集めへも

2019年11月06日 | ネイチャー=アート


 10月30日(水)は「空とぶ魔法のフシギダネ」の事前調査のあと、オギの穂集めへも。
 台風19号で彩湖道満グリーンパークは水没してしまって、その後も休園状態が続いているため、26日(土)の「オギのトトロやフクロウ作り」は中止しました。でも、11月3日(日)に開催予定だった「くるみばぁばのこんにゃく作り」の際にも、4名のリクエストが入っていたのでダメ元で!?



 荒川河川敷のオギの穂はすべて冠水してしまったため、以前から気にはなっていた外環の上の広場へ行ってみることにしました。



 でもなぁ…。オギの群生地内はコセンダングサだらけ…。通路もないので手前側の穂だけしか集められませんでしたね。
 よしざわ自然農園さんのほうも、台風19号でえぐられた越辺川の岸辺の護岸工事が始まるとのことで、駐車場も土嚢用の土砂置場となって使えなくなり、「くるみばぁばのこんにゃく作り」自体を中止することになってしまいました。工事の進み具合次第で、12月に順延開催できるといいのですが…。



 ちょっと気が抜けてしまって、集めておいたオギの穂は昨日になってからようやく整理…。まずは余分な葉っぱを取りのぞきながら、大雑把に穂の長さ別に分けます。



 穂の長さが短いほうから頭用に10本ずつ、長いほうから体用に20本ずつ結束バンドでまとめておくのがたか爺流。右側が頭用、左側が体用です。2本足りなかったけれども、ちょうど10セット分の298本でしたね。



 とりあえず、小さなフクロウ1つは形だけ作っておきました。あとは誰かに作ってもらえる機会があるといいんだけれどもなぁ…。
 31日(木)は今のところ週1回の鎌倉詣で。11月1日(金)の午前中はリハビリで、午後はひたすら「空とぶ魔法のフシギダネ」の模型の準備でした。2日(土)の「空とぶ魔法のフシギダネ」は、3人で700枚は撮ってくれているので写真の整理はこれからボチボチと…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「魔法の小枝でキーホルダー作り」のサンプル写真を

2019年10月13日 | ネイチャー=アート

 11月には、学校応援団の放課後事業でまた「魔法の小枝でキーホルダー作り」があります。もうお祭りごとへの出展や出前講座はなるべく引き受けないようにしていますが、かつて多くの名キッズアシスタントを輩出し、ワンダーキッズに在籍していた子どもたちのママも関わっている小学校なので、今回は特別!?
 参加者募集用のチラシに使うサンプルの写真を頼まれたので、10月7日(月)に撮りなおして送っておきました。ミニクワガタ用の材料でミニクワガタやフクロウ、簡単テントウ用の輪切りでテントウムシや好きな絵、変形した輪切りでトトロや好きな絵、寄居のとし爺に切ってもらっているハートの木で好きな絵、香りのえんぴつの5種類の材料から好きなものを選んでもらって作ってもらいます。80人ぐらいということなので、20人ずつ4交替になりますね。
 これから「自然観察を楽しむアート展」の荷物を片づけながら、キーホルダー作りのパーツや道具などはセットし直しておかないといけません。一番大変な材料切りのほうは、直前にならないとなかなかやる気スイッチが入りませんけれどもねぇ…。


 10月8日(火)は鎌倉詣で。


 実家の庭のタイワンホトトギスです。


 帰りにはお墓参りも。お墓の後ろの斜面にはヒヨドリバナが咲いていました。


 うちのお墓がある場所なので、ちょっと怖いんだけど…。


 台風15号の影響で木も倒れていました。
 今回の19号のあとはどうなっているかなぁ…。幸いたか爺ンちは何事もありませんでしたが、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風の置き土産

2019年09月15日 | ネイチャー=アート
 9月13日(金)は午後から神代植物公園へ。


 本当はこんなアカガシワのどんぐりがお目当てだったのですが…。


 太い幹にはサルノコシカケやらノキシノブやらがびっしりと。


 もうどんぐりは期待できそうもありませんねぇ…。


 でも、近くのテーブルの上にはこんなものが!
 被害にあわれた方たちには大変申し訳ないけれども、台風15号の置き土産のヒマラヤスギです。多分どなたかが拾い集めて、写真でも撮っていかれたのかな?


 もちろん、たか爺もこれだけは拾い集めてきましたよ。まだまだ落ちてはいましたが重くてねぇ…。開いても開かなくても、11月の「空とぶ魔法のフシギダネ」の際のお土産用にはなるかな。
 その前に「自然観察を楽しむアート展」にて、開いたままプラケースに閉じ込めた昨年のものと、バラバラになったものといっしょに飾っておいてもいいですね。これがこうなって最後にはこうなるみたいな感じ!?


 モミジバフウやスズカケノキの実もやたらと落ちていました。でも、これはストックもあるし、これからまだ集められるので今回はパスしておきました。


 ムクロジも今回はパスです。


 ホオノキはこれだけ。


 これは「自然観察を楽しむアート展2012」に出品したホオノキシリーズ。


 個人的には、フウセンカズラの目を付けただけのイノシシがお気に入りだったかな。今回も、どこかに目を付けたくなるようになってくれるものがあるといいですね。


 スラッシュマツです。


 こちらはもう少し欲しかったのですが…。持ちきれない…。木の枝は他のマツのものです。リースにとめて「龍」にしたくなるのはたか爺だけかなぁ…。


 今年出品予定のリースにも枝ごと使っています。間にはさんだのはアオギリです。あとはDAISOだけど…。

 いくらも撮っていませんが、お花のほうはこれからボチボチと。
 昨晩は埼玉昆虫談話会の「夜の鳴く虫の観察会」、本日は親子でワンダー「秋の生きものさがし」、明日は里山体験プログラム「赤トンボしらべ」の予定ですが、写真の整理とブログへのアップは当分先になりそうです。明日帰宅してからはしばらくドタバタになっちゃいますからねぇ…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オギの小鳥など

2019年09月13日 | ネイチャー=アート
 「自然観察を楽しむアート展2019」に出品予定のオギのトトロやフクロウシリーズの続きです。昨年のオギの穂が残っていたので、今回は毛糸の小鳥のオギバージョンにも挑戦してみましたが、うまくはいきませんでしたねぇ…。


 とりあえず形になったのはこれだけ…。
 目はクラフトパーク、嘴はスダジイ、脚はサルスベリ。鳥の巣は本物のメジロあたり? 失敗したヒナ鳥たちはチガヤの穂、フウセンカズラ、シナマンサク…。リースにはDAISOです。


 形作りに失敗したものも使って、「インコ」ということで…。
 目はDAISO、嘴はトチノキ、脚はシナマンサク。リースにはアカマツとDAISOです。
 

 同じく…。
 目はクラフトパーク、嘴はクリ、脚はシナマンサク。リースにはヤマハンノキとハバヤマボクチですね。今年はまず毛糸で作ってみてから、オギバージョンにもチャレンジしたほうが良さそうかなぁ…。


 最後に手抜きバージョンも!? 鎌倉詣でのついでにおふくろが作った正月用リースをもらってきて、12年前に作った来年の干支のネズミと稲穂をプラスしただけです…。今年のイノシシたちといっしょに展示する予定。

 本日の午前中はリハビリへ。首と腰の牽引プラス先生のマッサージです。午後はアカガシワのどんぐりの様子を見に神代植物公園でしたが、残念ながらもう木のほうがダメみたいでしたねぇ…。まあ、他の収穫はあったので良しとしておきます!? これは後日改めて。
 明日からの土・日・月は秋の虫シリーズで、火曜日からはいよいよ「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」と「自然観察を楽しむアート展」の準備の最終段階へ。来週の土・日・月もどんぐり・稲刈り・稲刈りと続いて火曜日には搬入作業となるので、20日(金)までにはなんとかしないと…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オギのトトロなど

2019年09月12日 | ネイチャー=アート
 「自然観察を楽しむアート展2019」に出品予定のオギのトトロやフクロウシリーズの続きです。


 これも毎年作っている「トトロふう」!?
 耳はナンキンハゼ、目はDAISO、鼻はシナマンサク。リースにはマテバシイとモミジバスズカケノキ。


 こっちの耳はハクモクレン、目はDAISO、鼻はシナマンサク、口はマテバシイ(葉っぱ)、胸の模様はナンキンハゼ。リースにはマテバシイとアメリカスズカケノキ。
 これまたワンパターンで、リースにもどんぐりやまっくろくろすけをくっつけるしかないしなぁ…。


 ちょっと遊んでみた「わんこ」は、耳はヒマラヤスギ、目・鼻・リボンはDAISO、ボタンはマップピン。リースにはメタセコイア。でも、骨に使ったのはいつどこで拾ってきた木の枝なのか草の茎なのか? まったく記憶にございません!? まあ、こうやって使うために拾ってきて何年もストックされていたということで…。

 まだ写真もパソコンに取り込んでないけど、本日は秋ヶ瀬公園まで「秋の生きものさがし」の下見に行ってきました。昨日ほど暑くないし、例年よりやぶ蚊も少なくて助かりましたね。でも、何だか虫は少なかったかも!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オギのフクロウのリースです

2019年09月11日 | ネイチャー=アート
 「自然観察を楽しむアート展2019」に出品予定の作品は、今年もオギのトトロやフクロウシリーズが中心です。お近くの方は会場にて実物を見てもらえると嬉しいのですが、とりあえず搬入用の空き箱に貼り付けるためのいい加減な写真を撮っておいたので、まずはフクロウたちを載せておきますね。本当は写真も自然の中で撮っておきたいんだけれども、いまだに果たせぬままでございます…。


 目はムクロジ、嘴はナツツバキ。リースにはヒマラヤスギ。


 目はDAISO、嘴はクリ。リースにはカラマツ。


 目はDAISO、嘴はナツツバキ、脚はシナマンサク。リースにはリボンフラワー用のリーフとメタセコイア。白蛇はクズ。


 頭と羽の部分にはアシ、お腹にはオギを使ったパターンです。
 目はムクロジ、嘴はスダジイ、脚はコノテガシワ。リースにはカラマツ。


 同上のパターンですね。
 目はクヌギ、嘴はイチョウ。リースにはスギ。

 まあ、もう毎年ワンパターンですけれどもねぇ…。あとは壁面のどこに何をどう展示するかシュミレーションしてみてから、作品カードを作ったり、ちょうどいい大きさの空き箱を探したりして、衣装ケースにまとめておかないと…。オギのトトロふうなどは改めて。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手抜き作品を2点ほど…

2019年09月08日 | ネイチャー=アート
 今回は、「自然観察を楽しむアート展2019」に出品予定の手抜き作品を2点ほど…。いずれもDAISOのウッドボックス利用です。
 壁面のリース関係はようやくめどがついたので、これから少しずつ手直しに入ります。本日は「葉っぱでアート」のA3パネル4枚の作成完了。でも、今年は流木を磨いている時間がないので、テーブルの上に飾るものがまだまだ足りないんだよなぁ…。

化石の木

 「化石でワンダー探検隊」の際に、深谷市の楊井層で見つかった800万年前のメタセコイアです。ボンドを使わなくても、樹幹と葉っぱの化石がピタッと収まってくれたもので…。

夏の夜の夢

 「夜のクワガタさがし」や「夜の森探検隊」の事前調査の際に捕まえて、飼育後お亡くなりになってから標本にしておいたヒラタクワガタとノコギリクワガタですね。昔の男の子としては、こんな光景に出会えたら夢のようですよね!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする