9月30日(月)に彩湖・道満グリーンパークで集めてきたマテバシイのどんぐりです。殻斗が厚くて深く、カエル型をしているのが特徴ですね。同じマテバシイでも木によって、いろいろなタイプがあっておもしろいです。
10月7日(月)にヒートンだけ付けておきました。最低限必要なものは真ん中のミニドリル(1㎜)とセメダイン、ヒートンとキーホルダーの金具のみ。ニッパーは小枝から殻斗付きのどんぐりを切り離す際、ヤスリは切り離した場所を整えるために使っていますが、手でもいで爪でちょちょっときれいにするだけでもOKです!?
雑巾は穴あけの際にどんぐりの下に敷いて。どんぐりに穴があいたら、ヒートンのネジ部分にセメダインをたっぷりつけてねじ込みますが、その際にヒートンの頭をはさんだり、指に付いたセメダインを拭きとったりするためにも使います。単純な作業ですが、マテバシイのどんぐりは堅いので、けっこう大変ですよ。まあ、だからアクセサリー向きなんですけれどもね。
でも、これはすぐに殻斗からはずれてしまうどんぐりなのに、1週間もほっといて失敗したぁ…。「無事カエル」の殻斗付きのままヒートンが付けられたのは、たったこれだけでした…。あとはキーホルダーの金具を付けるか、100均のヘアゴムを通してペンダントにするか。右下の小さなものはストラップ用ですね。
これは2015年の「ねりま子育てメッセ」の販売用に準備したもの。昔は新宿御苑の「みどりフェスタ」とかにも「魔法の小枝でキーホルダー作り」で出展して、販売もしていましたからね。マテバシイは光が丘公園産かな。ストラップの内丸い2つは、新宿御苑産のシリブカガシを使用しています。
シリブカガシもマテバシイ属なので、アクセサリー向きのどんぐりです。そういえば、ペンダントネックレスやブレスレットを作ってみたこともありました。
これは「自然観察を楽しむアート展2012」だったかな。どんぐりのアクセサリー作りに関しては、以前アップしたこちらの記事もご参照ください。