風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

元気な青年

2006-11-29 | 趣味
暖かかったので「ちょっと自転車で出かけてくる」といって家を出た。
大山崎の聖天さん(観音寺)の高さ30mもある銀杏の黄色とモミジの紅い葉がひらひらと風に舞っていた。
桂川に架かる天王山大橋、宇治・木津の両川に架かる御幸橋を渡り八幡に着いた。
 
石清水八幡宮の横を流れる放生川沿いのベンチで休憩していると、隣のベンチに某通信会社のジャンパーを着た青年が来た。
自分の携帯が彼の会社のものだったので声をかけた。彼は今年就職したばかりのセールスマンで、夢は起業して社長になることだという。

「法を犯してはあきませんがホリエモンのように若くして事業を起こした人には魅力を感じます」ともいった。
「金儲けしない夢もある。人生一度きりやから自分で“これや”と思ったことをやりや」といった。(何とおっさんくさい決まり文句や) 

彼は男三人兄弟だという。「おっちゃんのところも息子ばかり三人や」ということで話は弾んだが彼は仕事中。話はここまで、by byをした。
帰り道、桂川の堤防で写真を撮った。

元気で爽やかな青年に出合ったので、きょうはブログを書く気になった。