風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

弦 哲也の「親父」(おやじ)

2010-04-19 | 趣味
作曲家の弦哲也が石川さゆり、亡くなったジャーナリストの筑紫哲也、作家の水上勉らとの「炉ばたトーク&歌」(You Tube)の中で、ギターの弾き語りで歌っている「親父(おやじ)」がすばらしい曲だ。

カラオケのレパートリーにと思ってネットで探して見たが、どこにも見当たらない。彼のアルバムの中にも入っていない?し、歌詞も探したが見つからなかった。ということで、聞き取りましたので歌詞を紹介します。

「親父」(おやじ)  歌:弦 哲也

 ガタゴトガタゴト夜汽車にゆられ、親父がひょっこり訪ねて来たよ
1地酒一升手みやげに、親父がアパート訪ねて来たよ
 おれが選んだ嫁さんだよと、手紙に入れて送った写真
 会いに行くのが待ち切れなくて、親父がひょっこり訪ねて来たよ

2酒の肴を手料理を、親父にほめられ照れてるおまえ
 苦労した手に喜び込めて、お国の詩に手拍子合わす
 “いっしょに暮らそう”とおまえが言えば、親父の目尻の小じわが濡れた
 
3若い者には負けないと、親父の口癖あやしくなった
 慣れぬ長旅疲れが出たのか いくらも飲まずに酔い潰れたよ
 ※とても頑固で大きく見えた、親父もすっかり小さくなった 
 ※(繰り返し) 
(語り)
 親父!風邪ひくよ 布団敷いたよ、親父! しょうがねぇなぁ~、寝ちまってらぁ