風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

「2つで1つ」 がんばれ慎太郎!

2010-05-30 | 趣味
今週紹介する歌は工藤慎太郎の「2つで1つ」(作詞・作曲も本人)。
数カ月前にラジオではじめて聴いて、なかなかいい歌やんとちょっと耳に留まっていた。

偶然、一昨日に行ったスーパージャスコの「催しのお知らせ」に、「29日・工藤慎太郎ミニライブ&サイン会」とあった。そんなんで自転車で行ってきた。

「8年間イタリア料理店で皿洗いをしながら路上ライブを続けた」。
その店の「シェフが『そんなに歌いたんやったら皿を洗いながら唄っていいよ』といってくれたのがうれしくて『シェフ』という曲を作った」と。
そして、「八代亜紀の事務所にスカウトしてもらった」と語り、ギターを弾きながら4曲唄った。

会場はスパー店内の一角。ひな壇になった100人くらい座れる客席はあるが、舞台は高さ10㎝、畳2枚ほどの広さの台を置いただけで後ろはポスターを貼った衝立、横は紅白の幕を張った粗末なもの。

この日は土曜日とあって買物客は多っかたが、始まる時間になっても客席は30人ほどでガラガラ。本人が衝立の裏から登場してきてライブが始まったが盛り上がらない。ちょっと可哀そう。

歯切れのいいギター演奏と若々しく爽やかな彼の歌声がざわつく店内に流れた。何があったのかと通りすがりの人が覗き込むが、客席に座りに来る人は多くない。
本人はそんなことを気にしないように?元気に明るく話しかけ唄っていたが、オレは心の中で、「ここへ座って聴いてあげてよ」とつぶやいていた。

30分くらいのライブが終わり、CDの販売とサイン会が始まったが客席にいた多くの人が後ろから席を立ち帰っていき、CDを買う人はまばらだ。
オレは買おうか、買うまいか迷った。言い訳かもしれないが(言い訳です)、この歌(「2つで1つ」)を覚えてしまっていたので…。結局買わずに帰ってきた。後ろ髪を引かれる思いで…。ゴメンナサイ!

きょう、そのお詫びといったらなんだが、彼が今一番力を入れている「2つで1つ」の曲を紹介することでご勘弁を。
頑張ってほしい歌手の一人だ。

怒・怒・怒…

2010-05-30 | 社会
以下、29日付「沖縄タイムス」の主張から“切り取った言葉”を並べてみました。

首相の退陣を求める 沖縄を再び切り捨てた

8カ月の迷走
政権公約を破棄
沖縄をもてあそんだ
沖縄を再び切り捨てる
寒気がするほどの不安
米国を前にもろくも崩れ
軍事を優先
沖縄の過重負担・差別構造続く
民意を踏みにじった
民主的な手続きを無視
地元とは協議しないまま
詭弁(きべん)を弄(ろう)し
ごまかし
つじつま合わせに腐心
目線は県民へ向いていなかった
大幅な譲歩を取り繕う
米に寄り添っていくプロセス
「抑止力」ですべてを押し切る
沖縄は同意していない
政治責任は極めて重く
即刻退陣すべきだ