風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

今月のお薦め曲 「桜が咲いた」

2014-09-16 | 趣味
昨夜、テレビのある歌番組に歌手の日野美歌が出ていた。
日野美歌といえば、「氷雨」(1982年)、デュエットソング「男と女のラブゲーム」(1986年)が大ヒットしてご存知の方も多いと思います。
ただ、最近ではテレビの歌番組にも時々しか出ていないし、ヒット曲もあまりない?ようだ。

その後の彼女は、歌の道に行き詰って2005年には、25年間在籍していた所属事務所から移籍(独立)した。「ジャンルに囚われない人の心根に息づく普遍的な歌の世界を目指す」と。
その頃のインタビューで彼女はこんなことをいっている。「人生で行き詰まってもいい……桜もそうじゃないですか。冬が無いと桜は咲かないと言いますよね。人間も一緒だなって・・・」と。
現在は、個人事務所(有)桜カフェ の代表取締役として本格的に独立して活動を開始している。

彼女が作詞した曲には「桜」のタイトルがつくものが多く、事務所の名前にも「桜…」がついている。
「桜」が大好きと言い、この日も桜模様のドレスを着ての出演だった。
彼女は番組の中で、「2003年春から作曲家の馬飼野康二先生の勧めで作詞を始めるようになった」といって、この日は、歌凛(かりん)というペンネームで初めて作詞したという「桜が咲いた」(作曲:馬飼い野康二)いう曲をを歌った。

彼女は、1962年12月生まれ。円熟味を増した彼女の歌声を聴いてすっかり虜になってしまった。
よかったら聴いてみてください。



※「桜が咲いた」の歌詞はここから