風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

年金裁判傍聴

2019-12-06 | 日常

 年金裁判大阪訴訟団の第18回(結審)公判が12月6日に大阪地裁で開かれ傍聴してきました。

今回で公判を終了し2010年4月9日に判決が言い渡されることが確定しました。傍聴希望者が多く、抽選になり半分近くの人が入れませんでしたが、幸い、私はくじ運がよかったのか入廷できました。

久しぶりの裁判所で驚いたのは、裁判所の建物に入るところで厳しい持ち物検査が行われていたことです。公判では、原告の織部巌さん(府年金者組合副委員長)が、落ち着いた中にも張りのある声で最後の陳述がありました。その後に、原告代理人の喜田弁護士と上山弁護士の短い最終弁論がありました。

その後、原告・弁護団・支援者らは別会場にて報告集会を行い、公正な判決を求めていっそう運動を進めていこうと意思統一しました。