私鉄駅しかなかったわが町、3年前にJR駅ができてより便利になった。自宅からは私鉄駅の半分くらいの時間で行けるようになり喜んでいた。が、一つ不便?なことが発生した。
というのは、JR駅から100メートルくらいのところにある踏切の閉まっている時間がえらく長くなったこと。上り電車が駅に停車している間はずーと遮断機は下りたままで、逆に下り電車の時は駅に停車するために減速しているので今までの倍くらいの時間がかかるようになった。
その結果、遮断機が上がった時に一度に渡る車や人が倍増?した。まあこれだけなら、仕方がないかくらいで済むのですが、実はこの踏切は町道の昔道で幅がえらい狭いのです。たぶん2.5mくらいしかなく、もちろん車どうしの交差はできないし、車と歩行者や自転車・バイク等が踏切内ですれ違う時に接触事故を起こしかねないのです。
北側には町役場・企業・町の総合会館・保育所などがあり、踏切を往来する人が多く、今までも危なかったのですが、前述の理由でより危険が増したのです。これまでも、利用者や地元自治会などから再三にわたって拡幅の要望が出されているのですが、一向に改善されません。
たかが1メートルくらいの拡幅がなぜできないのか、町担当部署に拡幅できない理由について聞きに行きました。
町は、「危険な現状は認識している。JR駅設置の際にも拡幅を検討し、JR側と交渉したが実現できなかった。自動車の踏切通行禁止した場合の支障等を把握するための社会実験実施の予算を要望したが計上されなかった」という。
JRとの交渉について尋ねると、「JRには安全な踏切のための設置・改修『規定』(基準)があり、それが満たされないと拡幅は困難だ」という。その「規定」とは、(町の説明によると)①踏切道は線路に対して直角でなければならない②踏切両側道路は、踏切に対して直線でそれぞれ30メートルなければならない。というものだそうです。
結論として、「町としてJRの『規定』を満たした拡幅を行うには、家屋の立ち退きや用地買収、道路の付け替え等で多大な費用を要し実現は困難。今のところ解決策が見当たらない」ということだった。
私は、「今後、駅西側の計画道路の完成や開発等によって今まで以上に踏切の通行増が予想される。現状のままでは、踏切内での事故の危険も増大し、発生したら町の責任も問われかねない」といい、緊急対策として、①規定を適用しないで、両側50㎝づつ(1メートル)の拡幅をJRに強く要請する ②現在の踏切道が線路に対してより直角に近くなるように両側をそれぞれ逆方向側に拡幅する方法など、専門家の知恵も借りての拡幅実現を強くお願いした。
JRの安全「規定」も理解できるが、現在の踏切道が斜めになっているのは、もともと道(町道)があったところに後で鉄道が敷かれたからで、踏切道を斜めに造ったというより線路を斜めに敷いたということ。
JRさん、そこのところをよく考えてもらって、一日も早い解決に知恵を絞ってください。事故が起きてからでは遅いですから。
というのは、JR駅から100メートルくらいのところにある踏切の閉まっている時間がえらく長くなったこと。上り電車が駅に停車している間はずーと遮断機は下りたままで、逆に下り電車の時は駅に停車するために減速しているので今までの倍くらいの時間がかかるようになった。
その結果、遮断機が上がった時に一度に渡る車や人が倍増?した。まあこれだけなら、仕方がないかくらいで済むのですが、実はこの踏切は町道の昔道で幅がえらい狭いのです。たぶん2.5mくらいしかなく、もちろん車どうしの交差はできないし、車と歩行者や自転車・バイク等が踏切内ですれ違う時に接触事故を起こしかねないのです。
北側には町役場・企業・町の総合会館・保育所などがあり、踏切を往来する人が多く、今までも危なかったのですが、前述の理由でより危険が増したのです。これまでも、利用者や地元自治会などから再三にわたって拡幅の要望が出されているのですが、一向に改善されません。
たかが1メートルくらいの拡幅がなぜできないのか、町担当部署に拡幅できない理由について聞きに行きました。
町は、「危険な現状は認識している。JR駅設置の際にも拡幅を検討し、JR側と交渉したが実現できなかった。自動車の踏切通行禁止した場合の支障等を把握するための社会実験実施の予算を要望したが計上されなかった」という。
JRとの交渉について尋ねると、「JRには安全な踏切のための設置・改修『規定』(基準)があり、それが満たされないと拡幅は困難だ」という。その「規定」とは、(町の説明によると)①踏切道は線路に対して直角でなければならない②踏切両側道路は、踏切に対して直線でそれぞれ30メートルなければならない。というものだそうです。
結論として、「町としてJRの『規定』を満たした拡幅を行うには、家屋の立ち退きや用地買収、道路の付け替え等で多大な費用を要し実現は困難。今のところ解決策が見当たらない」ということだった。
私は、「今後、駅西側の計画道路の完成や開発等によって今まで以上に踏切の通行増が予想される。現状のままでは、踏切内での事故の危険も増大し、発生したら町の責任も問われかねない」といい、緊急対策として、①規定を適用しないで、両側50㎝づつ(1メートル)の拡幅をJRに強く要請する ②現在の踏切道が線路に対してより直角に近くなるように両側をそれぞれ逆方向側に拡幅する方法など、専門家の知恵も借りての拡幅実現を強くお願いした。
JRの安全「規定」も理解できるが、現在の踏切道が斜めになっているのは、もともと道(町道)があったところに後で鉄道が敷かれたからで、踏切道を斜めに造ったというより線路を斜めに敷いたということ。
JRさん、そこのところをよく考えてもらって、一日も早い解決に知恵を絞ってください。事故が起きてからでは遅いですから。
それはそれで便利かなーと思う反面、
踏切の問題は同じようなことが発生して、
開かずの踏切に居住民はへきへきしてます。
便利の裏には我慢が必要と心もとない政治家の言葉に憤慨しました。
踏み切り道の改善については議員を動かすなりして実現するように頑張ってください。
官というところは融通がききませんね。
住民の安全・利便性を優先させる観点での柔軟な対応もあってもいいと思うのですが…。
いろいろな方と相談して頑張ります。