風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

わんちゃんの白内障

2012-10-17 | わんちゃん
                     お昼寝?時の得意のポーズで~す

うちのワンちゃんユキは13歳を越え、人間でいうと60~70歳?くらいでしょうか。
3~4年くらい前から白内障が進行し、目薬の点眼などをしてきましたがその効果なく1年ほど前から眼がほとんど見えなくなりました。散歩もゆっくりで、時々目を離すと段差でつまずいたりしています。

ワンちゃんの白内障も原因は様々で、人間と同じように加齢にともなう加齢性白内障が多いそうです。
以前、ワンちゃんのお医者さんに「ワンちゃんも白内障の手術できるのですか」と聞いたことがあった。先生は「ないことはないですよ」と言われ、つづけて私の「費用はどれくらいなんでしょう?」という問いに、「片方で30万円くらいでしょうか」のお答え。ユキに申し訳ないが、おっちゃんはそれ以上絶句してしまった。

先生が言われるには、お金持ちの飼い主さんで手術をされる人もおられるという。
「手術をして、その結果をワンちゃんに『よく見えるようになったか』と聞くわけにもいかないし…」というと、先生も苦笑されていた。

ユキの白内障については「歳相応ですよ」と先生はおっしゃいますが、私は他の犬種より早いのかなと思っているのです。そして、その原因が紫外線による影響が大きいのではと考えています。というのは、ユキはシーズー犬で、クリッとした目が可愛いのですが、他の犬種より目が飛び出ている?のです。
私が定年退職して散歩の担当になる前は家人がもっぱら散歩につれていってたのですが、その散歩時間が夕方は別として、朝は陽が昇ってからだったのです。

近所のワンちゃんはほとんどが早朝なのに(ワンちゃんの要求なのか飼い主の都合なのかわからないですが)、うちのユキは若い頃から寝坊助で、放っておくと10時でも11時までも寝ているのです。そんなことで、家人の散歩もついつい朝の用事が済んでからになったようです。ということは、すでに太陽が紫外線が燦々と降り注いでいる状態だったのです。
家人にはこのことは言いませんが、私は、このことがユキの白内障を早めた原因の一つではないかと思っています。

まあ、確かなことはわかりませんが、人間さまもワンちゃんも外に出る時はできるだけ紫外線防止を心懸けたいものです。私もテニスやサイクリングなど外遊びが好きなので、ここ数年前から紫外線防止用専用メガネをかけるようにしています。ワンちゃん用の紫外線防止用メガネ?があるのか、今度、ワンちゃん先生に聞いてみようか。

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2 コメント

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Unknown (中国迷爺爺)
2012-10-17 21:41:28
 ユキちゃんの寝顔は可愛いですね、シーズー犬はチベット犬のラサ・アプソと中国犬のペキニーズとの交配で生まれたものだそうですが、我が家では2回ペキニーズを飼ったことがありますから、ユキちゃんにはひとしお惹かれます。ペキニーズも目が飛び出していて大きく丸く、鼻ぺちゃでした。 
 犬の年齢についてはいろいろあるようですが、ある表を見ますと、13歳で68歳、14歳で72歳とありました、
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中国迷爺爺さんへ (yama)
2012-10-18 07:20:20
次男坊が連れ帰って13年が過ぎ、すっかり老犬になりました。
月一回のカット、中間にシャンプー、3種類の薬、食事代、それに、年2回の定期検診…。
家人は、「この13年間でどれくらいのお金がかかったか」とぼやきます。
でも、もう少し長生きしてほしいと思っています。
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