風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

O脚と自転車

2007-09-02 | 日常
お母さん、お父さん!将来あなたの子供が足の長いカッコいい体になるため、今すぐ子供の乗っている自転車のサドルの高さを見てやってください。

いまだに乗り始めた頃のままだったり、「おっちん座り」(ペダルが一番上にきた時に膝が腰より上にある状態)になっていませんか。
もし、あなたの子供さんがこんな乗り方をしていたら将来足の短いO脚のカッコ悪い体格になる可能性大です。

質問=どれくらいの高さにすればいいのか?
答 =乗る状態でサドルにまたがり両足の指先から付け根までくらいまでが地面に着くのがグッドです。実際に乗ってペダルが一番下にきた状態で膝が少し曲がる程度です。
またペダルを踏む時は足裏の土踏まずでなく指の付け根辺りで漕ぐようにしましょう。このようにすれば足の力が一番効率よくペダルに伝わり、快適に走ることが出来ます

このような意見に「サドルを高くしたら倒れそうになった時に危ない」という人がいますが、低くしている方が足がつっかえ棒の役割を果さず自転車もろとも転倒ということになります。前記の高さが倒れそうになった時に足がつっかえ棒になり、自転車が転倒しても人は転倒を防止できて安全です。

子供さんだけでなく、大人の皆さん(いまさら足を長くできないがスマートな脚線美が可能?)も自分の乗っている自転車のサドルの高さを点検してみましょう。


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