風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

泣くな、よしみ!

2010-05-19 | 趣味
カラオケ好きのおっちゃんが“隠れたヒット曲”を選んで紹介したいと思います。おっちゃん好みの歌ですから、たまにはポップスもありますが演歌が多くなるのはご勘弁を。懐かしい古い歌から最近出た新しい歌までいろいろと。

早速、今週は天童よしみの「泣かへんわ」です。作詞・作曲はみなさんもご存知のあのヒット曲「吾亦紅」(われもこう)を唄う杉本眞人。

歌詞は大阪弁、曲はブルース調で、ヒット曲が多い天童よしみが唯一泣くのをこらえて(泣いている?)唄っています。ぐーと、心に伝わってきます。

※文中の曲名(青色文字)をクリックするとYou Tubeの歌の動画サイトに繋がります。
歌詞はgooのこのサイトで曲名を打ち込めば探し出すことができます。

涙でサヨナラ

2010-05-19 | 日常
この3月末で、10数年つづけてきた趣味の和太鼓をやめることにした。
太鼓とオレの出会いはガキの頃だ。村祭りで若い衆が神輿の上でたたくあの格好いい姿を見てからだ。

50を過ぎて、腹の底に残っていたあの太鼓の響きがなんでか騒ぎだした。太鼓教室に通い、その後は縁あって、京都の「嵐山太鼓」というサークルにお世話になることになった。

上達はなかなかだったが、3~4年目くらいからいろいろなイベントに出させてもらうことになった。
団地の夏祭りや商店の開店祝に、そして、太秦の東映・映画村の夏祭りや国際湖沼サミットのイベントにも。
みんないい人ばかりで、楽しく青春のようなオレの太鼓人生だった。


     (この時オレは都合で出演していなかった)

退職後はそれまでのサークルをやめ、オレの住む自治体の太鼓教室で4年ほど続けてきたが、太鼓を打つ体力がなくなってきたわけでもないのに、なんでかあまりおもしろくなくなってきた。
あー、これが“やめ時”かと思うようになり今回決断した。

バチや衣装をあげるものと捨てるものに片付けていたら、いろいろな想い出とともに涙が出てきて…。
少し寂しいけど、まあ、いつかは別れる時は来るものだ。

母なる淀川への恩返し

2010-05-15 | 社会
                 (とうとうと流れる淀川)

町の広報誌に淀川河川事務所の「河川愛護モニター募集」の記事を発見した。
活動内容は、「淀川に行き、見たこと、感じたことを月1回以上報告する」こと。応募資格を見てみると、何とかいけそうなので早速応募理由などを書いてFAXした。

今日、このことをテニス仲間に話したところ、「募集は何人かわからないが、その手の人選は最初から決まっていることが多い。コネがなかったらなかなか難しいのでは」といわれた。

淀川右岸の前島(高槻市)で生まれ、淀川の変遷とともに育った俺としては、ガキの頃のような人にも魚や鳥たちにもやさしい淀川にするために少しでも役立ちたいと思っている。

応募理由文書の最後を次のように結んだ。「還暦を過ぎましたが、淀川はいまでも私を育ててくれた“母なる川”です。そんな淀川に少しでも恩返しができたら、これほどうれしいことはありません」と。

締め切りは今月末なので結果は6月のはじめにはわかるだろう。

お気に入りの曲

2010-05-13 | 趣味
カラオケ喫茶でいつも同じ歌を唄っていたら恥ずかしいので、持ち歌を増やすためにネットで探していたらこんな曲を見つけました。
新しい曲ではありませんが、とても気に入っています。マスターしょうと日々励んでいます。

君の海に
:高橋真梨子・・・女性歌手で一番好きな歌手です。

さよならの向こうで
:三田 明・・・年を重ねてますますいい味を出しています。

2つで1つ
:工藤慎太郎・・・最近、ラジオから流れていた曲です。

金のない?ゴールデンウィーク

2010-05-10 | 趣味
連休中はどこへ行っても車と人がいっぱい。そんなところが大の苦手なので(本当はお金があまりなかった)どこへも出かけず、もっぱら近くを自転車でぶらついていた。

やせ我慢かもしれないが、のんびりと薫風のなかを走っていると、五月を独り占めしているような気分になった。


 地道の感触が体に伝わってきて、めちゃ気持ちいい
 (淀川右岸本流沿いの道・高槻市大塚)


   河川敷に造られた人口の池(湿地帯) ヨシの新芽が
   ぐんぐん伸びている(淀川右岸・高槻市鵜殿)


    4月に雨が多かったせいか、豊かに流れる
    桂川(京都・伏見)


      新緑のシャワーを浴びて
      「モミジの参道」(京都・長岡京市 光明寺)


    八条池の桟橋にある休憩所からパチリ
    (京都・長岡京市 長岡天満宮)


    帰り道の西国街道沿いに見つけたおしゃれな
    レストラン「ひととき」(京都・大山崎町)