2022年4月20日の備忘録(「ヨシタケシンスケ展」に行く)

2022年04月21日 08時05分04秒 | 日々のかけら


Apr.20(Wed.)

■今日という日。

珍しく急ぎのナレ書き。ちょっと早起きして、夜中に届いていたVTRをダウンロード。違うVTRが届いていました。慌ててスタッフに電話をするも誰も出ず。とりあえず原稿ベースで手を入れる。しかしながら、さすがに映像がないと直しようがない箇所がいくつもある。

朝から調子が狂う。他の宿題を片付けて送信。

ようやく正しいVTRが届く。締め切り時間と会議がかぶっているので、急いで作業をして送り返す。

11時半、オンライン会議。不調。

本日は以上なのだが、何をするか考えていなかった。
簡単な昼飯を作って食べ、領収書の整理をする。映画でも観に行こうと思ったが、どうにも気が乗らず。

ふと思い立ち世田谷文学館へ。『ヨシタケシンスケ展かもしれない』へ。


会場内は基本撮影OKという太っ腹。絵本の原画、ラフスケッチ、アイデアメモなどを多数展示。熱心な読者ではない僕でも心揺さぶられたのだから、完成品の絵本を読んでいる人ならば、さぞやたまらないことだろう。





圧巻は、彼が日頃から描いているメモ。毎日毎日、気が付いたこと思いついたことをこれだけメモして、そこからあの作品が生まれるということ。僕も見習わないといけない。







会場内をぐるぐる周り、同じ展示を2度3度見て、ようやく頭に染み込んでくるが、それでも足りない。公式図録を買ったので、それを読み込む。足りなければ、再訪することにしよう。

知恵熱状態で帰還。そろそろ夕食のことを考えるかと思っていたら、友人から仕事が早く終わったとLINE。下北沢で落ち合い、『こけら』で魚を食べる。

珍しくビール2杯、焼酎1杯で解散。
経堂に戻っても、夜はまだまだこれからの時間。
しかしどこかに立ち寄るのも面倒になり、まっすぐ帰還。
今日届いた、ムーンライダーズの新譜を肴に、ひとり二次会。