木陰の広告

2023年02月18日 10時35分33秒 | 写真のかけら


近所の緑道、
木の陰の目立たぬ場所に、
建売住宅の広告が。

なぜそこに設置したのか?




麻布十番&新宿5丁目へ(2023.2.17)

2023年02月18日 09時50分14秒 | 日々のかけら


Feb.17(Fri.)

■今日という日。

リタの薬が切れたので、獣医にもらいに行く。2ケ月分。なかなかのお値段だ。人間も犬も歳をとると健康は金で買うものとなる。

犬の健康も大事だが、人間の健康も大事だ。人間ドックの予約を入れる。web予約だとあっという間だ。

14時、オンライン会議。

次の会議はひさしぶりの対面。16時半から神山町。番組内容に加え、4月以降の新体制の話もあり、2時間コース。

麻布十番へ移動。『酒肆ガランス』で松尾さん樋口さんと食事会。どの料理も美味しく、とはいえ男3人の席で料理の写真を撮るのもなんなので、最後に出てきた「濡れがらす」という海苔のパスタで記録用に一枚。


話の流れで二軒目は新宿へ。『風花』。西村賢太さんや坪内祐三さんの日記によく出てくる文壇バー。確かに漏れ聴こえてくる会話から、カウンター席の客の多くは出版、新聞、芸能プロダクション関係者のようだ。店の女性店員、役者をやっているそうで、しかも僕が観た作品にも多数出演している。それどころか役者を始めたきっかけが「大学で宮沢章夫さんに勧められて」。え。彼女の最初の舞台も俺、観ているなあ。

さらにもう一軒。近くのバーへ。店名は『K』としておこうか。カウンターの一部がピアノになっており、店主のピアノと初めて来たというバイオリニストでクラッシックのセッションが始まる。さらに店に備え付けのチェロを弾く客も現れる。さすがはゲイ達者が集う店だ。

気がつけば丑三つ時。タクシーを拾おうと大通りに出ると通り沿いにタクシー待ちの人の群れ。しかも空車が来ない。え、週末の新宿って今、こんなことになっていたのか。

迎車の車が我々の目の前で突然「空車」に変わる奇跡が起きた。三人で相乗りし、なんとか帰還。