マンガとアニメに支えられて

2023年02月24日 14時59分14秒 | 業界のかけら

 

聞いた話なので、裏はとっていません。
という前提で、お読み下さい。



今、マンガを出している出版社の多くが、
その収益をマンガに頼っているという。


特に電子書籍とアニメ化、キャラクターの権利が大きい。
他の書籍は、マンガの黒字のおかげで出すことができているという、
出版社もよくあるそうだ。



確かに某女性タレントも話していたのだが、
マンガ誌とファッション誌の撮影現場では、
ケータリングひとつとっても、
マンガ誌の方がはるかに充実しているという。
制作費が違うのだ。


一方、配信プラットフォームが頼りにしているのが、アニメだ。


新規加入者を取り込む最大の武器がアニメだという。
そのため各社、新アニメの独占配信の権利を得ようと躍起になっている。



このようにマンガやアニメ周辺の経済は活発だ。



だから、マンガやアニメを海外に輸出しようという狙いは正しいと思うのだが、
政府が旗振り役になると途端にダメなものになるんだよなあ。


『freedom dictionary 展』へ(2023.2.23)

2023年02月24日 08時15分50秒 | 日々のかけら



Feb.23(Thu.)

■今日という日。

何の祝日かと思ったら天皇誕生日だったか。忘れていた。

12時、恵比寿で会議。ひさしぶりの対面会議。演出氏が変わったため、まだ違和感がある。これまで作ってきた“遊び心”がまだうまく引き継がれていない気がする。仕方ないことだけど。

想定していたよりも会議が長引いてしまった。

同じく恵比寿のAL Galleryへ。『freedom dictionary 展』のトークショーを観るために。





会場前で放送作家の大野ケイスケ君に会う。何年ぶりだろう。主催の桑原茂一さんにもお会いする。13~4年ぶりだ。クラブキングが祐天寺にあった頃は、僕も近くに住んでいたこともあり、頻繁に会い、そしていろいろなプロジェクトに参加させてもらった。その後、クラブキングが渋谷に移り、茂一さんの活動も変化していったので、気がつくと疎遠になってしまった。久しぶりにお会いできて嬉しい限り。

トークショーは安斎肇 ・しりあがり寿 ・若木信吾 ・植田工・ミックイタヤ(敬称略)+やついいちろうさんが出演。「どんなふうにアート作品に値段が付くのか」という話から始まり、途中から、やついさんの仕切りで、各作家が展示作品の自作解説。とても興味をそそられる話の連続だった。

トークショーの後は、青柳拓次さんと小象さんのライブ。

終演後、混み合っていたので、作品をゆっくり観るのは諦め、会場から徒歩5分のいつものセレクトショップへ。久しぶりに洋服を買う。新型コロナ禍前は年に2~3度来ていたが、ここ3年は年イチになってしまった。シーズン直前に来ないといい服がないなあ。今日もシャツ2枚のみ。1枚は、もう無くなってしまった某ブランドのユーズド。

18時、オンライン会議。25分で終わる。

夕食は家人(大)の作る餃子とサラダ。You Tubeで観たというセロリがたっぷり入った餃子は、我が家では新鮮。美味しかった。

今日観たもの。
『たまこまーけっと』第1話。山田尚子監督作品をコンプリートすべく観始める。キャラ、演出、すべていいんだけど、肝心のストーリーが…。最後まで観ることができるだろうか。