主治医にリタを診てもらう。
出血の原因を特定するのには、検尿が必要。
現在、おむつを使用しているリタの場合、
自然排尿での採尿は難しいため、膀胱穿刺となる。
「穿刺」と聞いて、最初は抵抗感があったが、
採血と同じ程度の痛みであり、
他の採尿方法より負担が少ないと説明を受け、納得する。
実際、リタも針を刺す瞬間だけ反応したが、
あとは無反応だったようだ。
検査の結果、やはり膀胱炎。
それが元で腟炎を併発。
おむつ生活の老犬にはよくあることだそうだ。
肝機能も衰えているので、
弱めの抗生剤を一週間ほど服用し、
再び診察を受ける予定。