翻訳劇と解釈

2023年12月27日 16時16分54秒 | エンタメのかけら

役者は台詞の意味を考えて、それを演技に活かす。

 

 

翻訳劇によく出演している俳優の話だ。

 

 

彼は台詞の意味を考える時、

その戯曲がどのようにして作られたものかを調べるという。

 

 

最近の欧米の戯曲には2種類あるそうだ。

 

 

劇作家がひとりで書いたものと、

役者たちとのワークショップを経て作ったもの。

 

 

前者の戯曲の場合、

台詞ひとつひとつに劇作家の意図=意味がある。

 

 

一方、後者の場合、

現場のノリで生まれた台詞も多数含まれている。

 

 

だから前者の戯曲の場合、

とことん意味を追求して演技をするけど、

後者の場合は、考えてもわからない時は、

深く考えるのをやめてノリで演技をするそうだ。

 

なるほど。

移転した「ウチデノコヅチ」へ(2023.12.26)

2023年12月27日 07時41分00秒 | 日々のかけら

Dec.26(Tue.)

 

■今日という日。

 

 

昼から成城学園前で英会話。

 

 

経堂に戻って、移転した『ウチデノコヅチ』へ。

 

幸い僕はすぐに入れたが、後から次々客が来て、

しばらく待たないと席が空かないほどの繁盛ぶり。

 

いつものラーメン(小)を食べる。僕には(小)でも多いぐらいだ。

しかしながら、両隣の客は大盛り。一方はライスまで頼んでいる。

大食漢の食欲に気圧され、食べる前から満腹気分だ。

 



帰還後も、内臓がラーメンと格闘している。

睡魔が襲ってくる。ソファで読書するが、なかなか頭に入ってこない。

 

 

夕方、駅前の眼科へ。

ここ数日、右目が霞むことがあったので、念のため診察を受ける。

夏前に診察を受けた時と特に変わりなし。

年明け、定期的に受けた方がよいと勧められていた視野検査を受けることにする。

 

 

今夜はひとり飯。

年末だから、最近ご無沙汰の店に行こうかとも思うが、

家に食べるものも酒もあると思うと足が重くなる。

 

結局、肉と野菜を炒め、昨日テイクトアウトしたおでんを温め、冷凍の焼売を温め、

それで夕食とする。