なんだかかすんだ写真ですが、これはヤシでふいた屋根を裏から(下から)見たところ。
屋根材にするヤシは海辺でしかとれない、トラジャには生えていないそうです。
この屋根は、まずヤシの葉を、細長いひも(これもヤシの葉を裂いてできているように見えた)でぬいとめて、長細い板状に組みます。畳をたて半分にしたようなサイズです。そのヤシパネルは、市場で売っています。
それを買って帰って、屋根をふくのです。
ボネというところに向う途中に、ヤシ屋根づくりの村がありました。
どの家でもみんな女の人たちがヤシ屋根を作ってました。
タナトラジャの市場でも盛大にヤシ屋根を売っていました。
トラジャではお葬式のたびに、ゲストを迎える建物を作り、そのために屋根材が要るから、需要が多いだろうと思います。
こういう屋根なら、地震で家が倒れても、死なないですむだろうなぁ、と
インドネシアの家を見るたび、地震のことばかり考えていました。
屋根材にするヤシは海辺でしかとれない、トラジャには生えていないそうです。
この屋根は、まずヤシの葉を、細長いひも(これもヤシの葉を裂いてできているように見えた)でぬいとめて、長細い板状に組みます。畳をたて半分にしたようなサイズです。そのヤシパネルは、市場で売っています。
それを買って帰って、屋根をふくのです。
ボネというところに向う途中に、ヤシ屋根づくりの村がありました。
どの家でもみんな女の人たちがヤシ屋根を作ってました。
タナトラジャの市場でも盛大にヤシ屋根を売っていました。
トラジャではお葬式のたびに、ゲストを迎える建物を作り、そのために屋根材が要るから、需要が多いだろうと思います。
こういう屋根なら、地震で家が倒れても、死なないですむだろうなぁ、と
インドネシアの家を見るたび、地震のことばかり考えていました。