山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

パンを焼いて、木の下で

2012-05-15 | たべもの・台所
今日は梅雨の走りのような雨。

昨日、久しぶりにパンを焼いて、
庭を見ながら外ごはん。

小麦粉は乾物なので保存がきき
必要なときに水をまぜてパンやナンやチャパティーやパスタやうどんにして食べる。
穀物とは本来はそういうもの。

アメリカ西部開拓時代の物語『大草原の小さな家』シリーズでは
1年分の小麦粉を使いまわす様子が出てきます。

焼きあがったパンを買ってくるというのは、
いくらパンは水分が少ないとはいっても
多少なりとも水を移動させているわけで
遠くの町の工場で作られたパンなら、遠路はるばる水が運ばれていることになる。

そういう理屈はさておいて、小麦粉のストックがあれば
外に出るのが面倒ならすぐ焼くことができる。



食べながら、木漏れ日を見ていると、改めて、きれいさに驚く。
ドウダンツツジの繊細な丸い葉が日に透けて黄緑色。
葉が重なっているところは濃い緑色。
そういう美しさがまわりにあふれているのに
なかなかじっくりと見ることがないのは残念だ。




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オヘビイチゴの花畑

2012-05-15 | 植物

毎年この空き地にできる、黄色いオヘビイチゴの花畑。
やがてニワゼキショウの花畑になります。

地域の人が無償で草を刈ってきれいにしているから
こういう状態が続いています。

オヘビイチゴの向こうには、ピンクがかったハルジオンの花畑がありました。
ハルジオンの原産地の草原を想像しました。
ヨーロッパでしょうか。アメリカ大陸でしょうか。





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