山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

ホトトギス啼きつる方を

2012-06-18 | めぐる季節と自然
一日に何度も、ホトトギスが叫びながら空を渡っている。
多分同じ鳥だと思うのだけど。
何を行ったり来たりしているのだろう……?
きっとなわばり宣言なのだと思うけど。

上空で啼くのはうるさくなくて、いい感じ。
ホトトギスはいつも、なんだか必死な感じの啼き方をする。
さえずってるとは言い難い。
本人にとっては普通なんでしょうね。

私にとって、一年で一番待たれるのがホトトギスの声。
ウグイス以上に好き。

子どものころ、名古屋の端っこでも、時々ヨタカを聞いた。
でも最近は全然聞かない。
ヨタカもいいものです。
もうちょっと増えてほしい。どこへ行っちゃったんだろう。


ホトトギス、ヨタカ、ツツドリ、カッコウ。
みんな頑張ってください。


カツオのたたきが食べたくなってきた。
季節を味わうのはいいもの。
今日は家のフキを佃煮にしています。
今度は苦味ばっちり残しています。



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