ラジオ体操 健康のはじめ
「地域の人達の健康を維持するために、公園でのラジオ体操を始めませんか」と勧められて、3年が過ぎている。地域活動の一つを担当することになって、凡そ半年の頃だった。
どのように勧誘し、体操は細かくはどのように注意点があるのかなどを社協会館で学んだ。数日後には熱心な社協の方が、すでに長く続けられているグループや始めてまだ間が少ないグループの始め方例などを話しに私の家まで来られた。「なんと積極的な」。これが印象だった。
しかし地域が準備できていることではなく、数人の方に「ラジオ体操の会が始まることを歓迎されますか」と質問をし、会の主催をお願いする方にも意見を事前に聴いた。環境がおよそ整った後、地域の自治会に協力をお願いして、事前に内容共有できた“案内ビラ”を6つの班にそれぞれ回覧した。 こうして始まったのだが、続けていると体調が良い。もちろん食べ過ぎ飲み過ぎ時には体調は乱れる。しかし肩は回るし腰は潤滑に効果があるので、身体について歳相応の自信が持てる。ありがたいことだと思う。きっと参加者も同じように自信を感じられていると想像する。
さて、体操の開始時間は夏の6:50から冬の8:30へと替わる。10月より冬時間となった。お知らせを9月末自治会員回覧した。すると、もう80才だろうと思うのだが、意志が強くおねえさんを感じさせる方が初めて参加された。お世話係の私の心の温度は、とても温められた。
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