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熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

仕事場の風景

2010-02-17 07:07:12 | 文章
2月16日(水)、曇り。

雲がでていますが、晴れそう。

本日は、仕事場の風景。
手前は「木地揃え」中。整理整頓が終わっておりません。
向こう側の棚上は、セットを終えて、床は通れるところだけは確保しています。
右手、一段高くなっている畳敷きで「彫り」や「漆仕事」。
掛け額は、大山名人の「福寿龍鳳」。亡くなる3年ほど前に、泊りがけの将棋会で書いていただきました。

障子右手に黒塗りの机。ここに座って仕事をします。
ライティングは机の前面南側の窓。これに机上の蛍光スタンドを併用しています。
冬場の昼は、窓から太陽が差し込んで暖か。太陽が眩しくすぎるときは、障子で調整しています。
右側の窓からも自然光が差し込んで、手元を明るくしています。
写真正面は、駒の写真パネル。
水無瀬神宮とか将棋博物館の駒など、いずれも25~30年前に、カメラマンの川中君(小学校の同級生)に撮ってもらったもの。全部で20枚以上。
左の机の上は、只今物置状態。簡単な手紙はここで書きます。

その内、反対側も撮影することにします。

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あさって金曜日は、17時に大阪のNHKラジオへ。
その前に、久しぶりに将棋会館へ寄るつもりでいます。

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朝8時の気温は2℃。また冬に逆戻りです。
それでも、外で木地整形の作業をしていると、太陽が顔を出してポカポカ。
昼近くになって、右手人差し指の先が「チリチリ」と痛みが走るので良く見ると、爪の内側にくっついているはずの皮の間が剥がれかけて血が滲んでいました。
こんなときは2~3日、指先に力が掛かる作業をしなければ元通り治るのでしょうが、そうも行かず、指先にビニールテープを丁寧に巻いて作業続行しました。

その「木地」ですが、28日の「関西駒の会・展示会」に間に合わせるつもりでいます。

では、また。



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駒の写真集

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