熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

展示会の準備

2010-02-26 06:41:05 | 文章
2月26日(金)、曇り。

もうすぐ、雨が降り出しそう。
昨日の最高気温は、24℃。
今日は、どのくらい。一気に夏日なのでしょうか。

さて、大阪での展示会の準備。
準備する主なものは、各種駒木地、駒書き実演のための根付木地。
細かなところでは、そのための漆と筆、書くときの台。これは、長年使い慣れたもの。
そのほか、めがね、筆洗い用の菜種油、書き終わった駒を入れる蓋つきの木箱、テイッシュなどなど。
販売品としては、「駒木地」のほか、上物の「桐の駒箱」や「駒袋」をどうするか。

なお、「駒木地」は、別途「玉将」をひと山。これは、バラ売りです。

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漢字の「京」のような「オリムピック」のロゴマーク。あれがチョッと気になっています。
見方によれば「雪灯篭」のようでもあり、何か日本的な形ですが、あのマークは何から来ているのでしょうか。

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久々の写真は、塩井さんに頼まれて製作した象牙製「水無瀬駒」の写し。
大きさと文字は、400年前の水無瀬駒に倣っています。
今回は40枚一組でなく「玉将」一枚のみ。重さはこれひとつで約34グラム。

駒尻には、その言葉と製作年の3行。
裏に書いた5文字は、写真ではぼやけていますが、塩井さんが大切にしている言葉「仁義礼智信」。

28日の展示会で、ほかの「塩井コレクション」と共に展示してくれるそうです。
駒の表と裏、それに駒尻まで見られるとよいのですが・・。


ではまた。
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駒の写真集

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