熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

彦根の厠

2010-03-06 20:06:13 | 写真
整備された「キャッスルロード」で見つけた「厠」。
表通りの中ほどにありました。
周りの江戸時代のような歴史を感じさせる表通りの店構えに溶け込む外観に、シャッターを切りました。

因みに、瓦葺の「アーバン銀行」の看板は、昔風の木製、額付き。
そこには「両替商」とありました。
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井伊家の盤と駒

2010-03-06 19:54:16 | 写真
彦根城博物館の将棋盤と駒。

やや暗い展示場のガラス越し。ノンフラッシュなら撮影okでした。
ちょっと写りが良くありませんがアップしておきます。

今から150年位前に作られたものです。
蒔絵の紋は有栖川宮家の「三つ横菊」。
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彦根城博物館

2010-03-06 06:20:01 | 文章
3月6日(土)、予報は雨。

予報どおり「ショボショボ」と雨が降っています。
今日は、加茂駅8時20分発で、彦根城博物館に行きます。
JR彦根駅には京都経由で10時18分着。
此処で川井さん一行と尾崎さん一行と落ち合って、博物館に向かいます。

彦根城博物館は、彦根城の中にあります。
旧彦根藩の井伊家に伝わる品々が保存され、その時々で選ばれたものが展示されています。
ほかの大名家の博物館や資料館を含めてこの時期は、「雛道具」を中心に展示されることが多く、その中に小さな「将棋盤・駒」もある訳です。

今回の「将棋盤・駒」は雛道具ではなく、レギュラーサイズ。お姫様ゆかりの婚礼道具・遊戯道具として展示されています。
これ以外にも同じ唐草蒔絵で加飾された碁盤・双六盤も展示されていると思われます。
これらを拝見し学芸員の説明を伺いながら、川井さんが持参する品物や、こちらが持参した資料を示しながら、しばし意見交換出来ればと思っています。

帰りの予定は立てておりませんが、夕方には戻って昨晩も夜なべした急ぎの仕事を片付けたいと思います。

ーーーー
先ほど「40年前の奈良」を観ました。
NHK「新日本紀行」の映像は、小生が奈良に移り住む7~8年前、昭和40年頃の景色でした。
犬養孝さんが参加者とともに飛鳥の古寺をめぐりながら「犬養節」を披露する姿。
「東大寺」に押しかける観光客の群れ。
奈良盆地を東西に貫かんとする「名阪国道」の工事模様。
「平城京跡」の遺跡発掘の様子。
そこに写る「人々の風俗と表情」、そして「昭和の状景」。

もう、この時代には戻ることはありません。
貧しくとも、日本国中が元気な時代です。
「ノスタルジア」懐かしいものを感じました。


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駒の写真集

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